通常は中山で開催される皐月賞が一週順延して23年ぶりに東京開催に変更になった。 この事により例年に増して波乱の目が高くなった今年の皐月賞。 出走登録馬を見ても、藤原厩舎からはトーセンラー/ダノンミル。 角居厩舎からステラロッサ/リベルタスと藤原厩舎、角居厩舎が、それぞれ2頭出しすれば、池江厩舎からは負けじと、オルフェーヴル/カフナ/ダノンバラードの3頭出しを敢行。 そして厩舎は異なるが、馬主からはダノンの冠ダノックスからダノンバラード/ダノンミルの2頭を出せば、大物馬主/金子氏もカフナ/リベルタスの2頭出し。 そして、競馬村を牛耳る社台からはオルフェーヴル/ステラロッサ/フェイトフルウォー/ベルシャザール/ロッカベラーノの6頭を大挙して出走登録。 社台馬&大物馬主&厩舎の様々な人間模様が複雑に絡めば全18頭の出走登録馬中10頭が何らかの柵(しがらみ)のある馬が揃った事になる。 何やら先週シルポート、コスモセンサー、キングストリートの同一厩舎&同一馬主の「思惑/作戦」が見事にハマり、シルポートが優勝したマイラーズCを彷彿させるメンバー構成。 そもそも何頭出そうと1頭しか栄冠を得る事の出来ない3歳牡馬のクラッシック第1弾の皐月賞。 それを百も承知の上で多頭数出しするには、各陣営の描く思惑がある事は至極当然。 さて、綾取りの糸の如く複雑に絡みあった競馬村の思惑を如何に読み如何に紐解くか…。 いずれにしても開催場&開催時期も変更になった今年の皐月賞は例年のデータが通用するか否か… 競馬村を牛耳る社台の思惑/これに追従する厩舎関係者や大物馬主の「思惑」は競馬村の住人の「思惑/作戦」を読むことは下手な三文小説より複雑怪奇でミステリー。 と言えば「裏」を読み過ぎと、思う方もおられると思う。 しかしながら「終わって見れば社台馬」の過去の結果を見れば、あながち裏読みとばかり侮れ無いはず。 さて、ここからは「裏/思惑」抜き「表」から皐月賞を紐解いてみたい。が、あくまで独自の見解であることを前置きさせて頂く。 まず、重要になるのは今年は東京で開催されるということ。 東京開催と… ▼浅田駿の期待馬の馬名を挙げた全文はコラムに記載中 http://www9.ocn.ne.jp/~baken/DENNOBAKEN/KEIBADOU2.html =========== ■皐月賞データ解析 http://www9.ocn.ne.jp/~baken/data54.html ■フローラSデータ解析 http://www9.ocn.ne.jp/~baken/data55.html ■福島牝馬Sデータ解析 http://www9.ocn.ne.jp/~baken/data56.html =========== ■□今週の勝負馬券□■ ▼SUPERGRADE詳細 http://www9.ocn.ne.jp/~baken/DENNOBAKEN/7777.html ▼今週のキャンペーン http://www9.ocn.ne.jp/~baken/i-mode/newpage127.html ━━━━━━━━━━━ 電脳馬券塾 http://www9.ocn.ne.jp/~baken/i-mode/index.html