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2023年10月07日 23時59分 発行
【掟破りの金になる話】毎日王冠(G2)
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【掟破りの金になる話】
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■毎日王冠(G2)
「木々が動けば敵の来る時。鳥が飛び立つところに伏兵あり。

また塵が天高く舞い上がれば敵の出陣の合図」これは孫子が行軍篇で語った一説。

そして「彼(敵)を知り己を知れば百戦殆うからず」と結んだ孫子の兵法。

無論、競馬にも通じる事は多々ある。

今週はその孫子の兵法を見据えながら毎日王冠、京都大賞典、サウジアラビアRCの三重賞。加えて予想屋にとっては地獄の三日間開催。

先ずは歴史ある重賞で古くはオグリキャップ、サイレンススズカなどの名レースは数知れず。主に天皇賞(秋)の前哨戦として位置付けられ、14年からは1着馬に優先出走権が付与される毎日王冠から紐解いてみる。

前述の通り天皇賞(秋)の前哨戦故に有力馬の出走も多く出走するが、過去10年で1番人気は【7・0・0・3】勝率70%。ピンかパーの傾向にも映るが、近5年で5連勝とその信頼度は極めて高い。

相手も過去10回中9回は当日6番人気以内。

特に出走が無かった昨年は別として近年5年で2着、1着、1着、1着の3歳馬には注視が必要。

またスーパーG2と言われるほどレベルの高い毎日王冠。

前走重賞組が強いのは当然ながら、中でも前走、安田記念4着以内だと【3・3・2・4】と好走率が極めて高い。次いで前走エプソムC組が【2・2・2・6】と続く。

対して前走オープン特別は【0・0・1・6】で軽視で良い。

いずれにしても、社台がくしゃみをすれば、競馬村が風邪をひく。と、言われるように現代競馬を牛耳る社台グループ。このレースもノーザンF、社台F、社台C、白老Fの社台生産馬が断然。

ちなみに2019年の優勝馬ダノンキングリーは三嶋牧場の生産だが、育成はノーザンF。優勝は「社台馬から」は現代競馬の常識!

以上を精査すると先ずは・・・

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http://blog.livedoor.jp/asadakeibadou/archives/50180638.html

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