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まずは、先週に開催された秋のＧ１『スプリンターズＳ』の結果をチェックしよう。
なんと買い目たったの６点で３連単万馬券をゲットしている。

なぜ的中させることができたのか・・・
もちろん、そこには当たるべくして的中した根拠がある！

2013年09月29日（日曜）
中山11R　
G1:スプリンターズステークス

１着１０ロードカナロア　1:07.2
２着７ハクサンムーン　３／４
３着５マヤノリュウジン　クビ

■3連単:10-7-5　
■買い目:6点　
■投票金額:2,000円
★回収額　⇒　560,400円

『敗因が分かれば、好配当の立役者になる』

人気、実力ともに抜けているロードカナロアがどう勝つかを見るためのレースだった。
相手筆頭は、純粋なスプリント能力だけならロードカナロアより上と思わせるハクサンムーン。
間違いなく中心はこの２頭。後は流れ次第で着順が入れ替わるようなメンバー構成。
当初は、前掛かりラップから差し馬の台頭を考えていたがフォーエバーマークが調子一息。
ラップ的に速かったとしても息が入る展開と読み、中団より前で競馬をしてくるであろう
メンバーが３着候補に挙がってきた。人気順にサクラゴスペル、ドリームバレンチノ、
マジンプロスパー、アドマイヤセプター、マイネルエテルネル、マヤノリュウジン。
Ｇ１だけに各馬仕上がりも良かったが、実際に３着に来たマヤノリュウジンは、
前走敗退で人気急落だったが、馬体重もしっかり絞れて好配当の立役者になってくれた。

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 ★ 今週は混戦・波乱含みなＧ２戦『 毎 日 王 冠（Ｇ２）』★
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■３歳馬の毎日王冠

東京芝１８００メートルで行われるようになった１９８４年以降３歳で出走した馬は２６頭。

８８年オグリキャップ、１０年アリゼオ、１２年カレンブラックヒルの３頭が
古馬を相手に勝っている。勝てなくてもニッポーテイオー（８６年２着）、
ジェニュイン（９５年６着）、バブルガムフェロー（９６年３着）、
エルコンドルパサー（９８年２着）、グラスワンダー（９８年５着）など、
そうそうたる名馬が３歳時に挑戦。古馬との力関係をはかる登竜門的なレースとなっている。

・復活の秋、コディーノ

皐月賞３着など春のクラシック戦線をわかせたコディーノ。
朝日杯ＦＳでロゴタイプの２着に敗れ、春は弥生賞、皐月賞とも３着。
ダービーでは騎手変更で巻き返しを図ったが、９着に敗れた。

このコディーノの復活がレースの鍵を握っている・・・

東スポ杯２歳Ｓをレコード勝ちした東京芝１８００メートルで、
古馬を相手に素質の高さを見せつけられるか！？

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『 調教・追い切りの事実 』

競走馬の仕上がり具合、調子のバロメーターを計る上で重要なファクター
として注目されている『追い切り』。

一般的に、計測タイムが速かったり、併せた相手馬を突き放すような走りを
見せると“調子が良い”とされているが、実はその単純な判断が全くあてに
ならないことが多い。

それはなぜかと言うと、レースの時と違い、追い切りの時には“負荷重量”が
一切公開されていない。現役のジョッキーが乗っていればある程度の体重は
分かるが、それ以外の調教助手などの乗り手の体重は全く分からない。

レース時には１キロの斤量差が１馬身程の着差に繋がると言われているにも
関わらず、追い切りの時の負荷（斤量）は一切公開されないのである。

負荷が軽ければタイムは早いがトレーニングにはならない。
負荷が重ければトレーニングになるがタイムは出ない。
“競走馬を鍛える”という観点から見ると、レースでその成果を発揮できるのは
どちらかと言えば明らかに後者と言えるのである。

このように追い切りのタイムは、単純に“速いから仕上がっている”
“遅いから仕上がりがイマイチ”という訳ではなく、目的によって大きく変わって
くるので、その目的と内容を理解していなければ、予想の参考にはならないのである。
その目的とは、言わずもがな陣営側の『勝負度合い』なのだ。

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