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1月28日（日曜）※会員様公開予定
〇東京11R　根岸S（☆強力惑星馬）

ダート戦線で活躍する馬の多くは「現役競走馬としての期間が芝を舞台とする馬よりも長い」、という特徴がある。
7歳～8歳でも、このカテゴリーのトップを走り続けているというケースも珍しくない。だが、単に「晩成型」という訳でもない。
例えば初重賞挑戦では、スピードやダートの深さに慣れず凡走してしまう馬でも、こうした凡走経験を糧として対応出来るようになって行く。
その結果、「馬券を買う側としても無視することはできない」というケースも実在する。
根岸Sの登録馬の中にもそんな馬がいる。この馬の近2走は、いずれもその前年にも出走していたレースで、しかもその前年よりも着順を上げている。
2走前は、あと一歩で「大金星というレース」で、馬券圏内を確保した。
そして、前走も勝負どころで勝ち馬に果敢に並びかけるという見せ場たっぷりのレースで、再び馬券圏内をキープ。
前走の小細工なしのレースぶりに、驚きの声を挙げたファンもいたという。
この馬は昨年の根岸Sにも出走していた。根岸Sでも前走より着順を上げるに違いない。
昨年は着順こそ悪かったが、勝ち馬とのタイム差を見れば、完敗と呼ぶほどの差ではなかったことがわかるだろう。
その昨年と比べると、今年の登録メンバーはやや小粒になったような印象を受ける人もいるに違いない。相手が楽になれば、着順も上がるに違いない。
そして昨年よりも力をつけているとなれば、今年の根岸Sでも、「馬券圏内を期待できる」という見方も間違いとは言えないだろう。
多くの人は昨年の着順を見て、この馬を軽視するに違いない。恐らく、人気も全く無いだろう。
ならば、穴党ファンにとっては絶好の狙い目と言えるのではないだろうか？
強くなっているのは馬だけではない。鞍上も昨年1年では、大きな舞台も経験し実力を付けている。人馬共に成長途上のコンビなのだ。
根岸Sで結果を残すことができれば「続くフェブラリーSも・・・」、と陣営は考えることだろう。
この馬の管理調教師の名前を見ると、オールドファンなら、「あることに気が付く」に違いない！！
「フェブラリーS」というＧ１レースを語る上で、「欠かすことができない名前」でもある。
高配当と大きな夢の両方を手にできる可能性のある馬だ、と言っていいだろう。

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