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12月10日（日曜）※会員様公開予定
〇阪神11R　阪神ジュベナイルフィリーズ（☆強力惑星馬）

阪神ジュベナイルフィリーズの登録馬の中に、新馬戦と2戦目を連勝している馬が5頭。今年も2歳馬のＧ１らしい顔ぶれとなった。
この5頭のうち、2戦目が重賞だったという馬も3頭いる。さらにそのうちの2頭は、「あの新種牡馬」の産駒。恐らく、この2頭が「人気の中心になる」だろう。
だが、キャリアが浅い馬同士の一戦である。このレースで急に変わり身を見せる馬がいる可能性も十分ある。
また、急な成長を見せる馬もいるに違いない。過去には「前走で勝ち星を挙げたばかりなのに・・・」という馬が、いきなりＧ１馬となったケースもあった。
注目の新種牡馬の産駒に目をつけるのは、間違いではない。ここで激走する馬たちには、何らかの血統的な背景がある馬が多いからだ。
だが、このレースで「血統」を語るのならば、父親（種牡馬）だけではなく。母親（繁殖牝馬）にも注目する必要がある。
母親に注目するのであれば、あの馬を無視して語ってはいけない！！かつて、「このレースで多くのファンを驚かせたあの馬」である。
直接の母親だけではない。その母、つまりあの馬の「祖母にも注目が必要」だろう。
競馬界には、過去にも「華麗なる一族」と呼ばれる牝系が存在した。だが、あの馬の牝系は何故かまだ「華麗なる一族」という扱いを受けていない。
血統マニアなら「おかしい」という声が上がってもいい筈だ。だが、まだその扱いを受けていないということは「馬券の面で美味しい思いができる」ということでもある。
あの馬がここで勝ってしまったら、さすがに「華麗なる一族」という扱いを受けることになるだろう。
穴党ファンがこの牝系を積極的に狙うことができるのは、今年が「最後」になるかもしれない。ならば、今回は絶対に押さえておきたい。
この「血統のロマン」に気付いてからでは、遅すぎる。「新たな歴史の1ページ」を、高配当馬券とともに刻もうではないか。
種牡馬にばかり、注目が集まりそうな顔ぶれだけに、あえて牝系に注目する価値は十分にある！！

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