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2020年08月22日 10時41分 発行
的中工房 男は黙って単勝勝負!
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 的中工房 男は黙って単勝勝負!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇20年08月22日発行号◆◇



こんにちは、まうまう企画の松田です。


本日の『的中工房 男は黙って単勝勝負!』は

こちらの計4レース分の買い目をお届けいたします。


※【本線】馬名後ろの数字(%)は投資比率の目安です


・新潟10R 清津峡S(3勝クラス)

・新潟11R 日本海S(3勝クラス)

・小倉11R 佐世保S(3勝クラス)

・札幌11R 札幌日刊スポーツ杯(2勝クラス)



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◆ 新潟10R 清津峡S(3勝クラス)


【本線】

 2番 ニシオボヌール(100%)


【押さえ】

 4番 レノーア



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◆ 札幌11R 札幌日刊スポーツ杯(2勝クラス)


【本線】

 9番 ビーマイオーシャン(80%)

 8番 スマイル     (15%)

 7番 ホウオウエーデル (5%)


 【押さえ】

 5番 ゴースト



――――――――――――――――――――――――――――――



◆ 小倉11R 佐世保S(3勝クラス)


【本線】

 5番 ジュランビル  (70%)

 8番 コンパウンダー(30%)


【押さえ】

11番 ワールドフォーラブ



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◆ 新潟11R 日本海S(3勝クラス)


【本線】

 7番 ローズテソーロ  (35%)

14番 ナムラドノヴァン(30%)

13番 アストラサンタン(20%)

16番 グロンディオーズ(15%)


【押さえ】

11番 トラストケンシン



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 【競馬コラム】

 コンピ指数で勝ち馬の傾向が分かる?【その2】
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それでは、昨日の続きです。


標準(平均)的なコンピ指数と実際のコンピ指数との比較により

どのような傾向が分かるのか?


その比較をするため、まずは指数の平均を求める必要があります。

これは全出走馬の指数合計を出走頭数で割るという計算でOKです。


16頭のレースでしたら、順位1位から16位までの指数を全て合計し

それを16で割るとそのレースの指数平均値が求められますが

小数点以下は四捨五入してください。


例として、このレースの指数平均値を計算してみましょう。

※カッコ内の数値がコンピ指数


・指数順位1(64)

・指数順位2(63)

・指数順位3(62)

・指数順位4(61)

・指数順位5(60)

・指数順位6(59)

・指数順位7(58)

・指数順位8(55)

・指数順位9(54)

・指数順位10(50)

・指数順位11(49)

・指数順位12(48)

・指数順位13(47)

・指数順位14(46)

・指数順位15(43)

・指数順位16(42)

・指数順位17(41)

・指数順位18(40)


上記全出走馬の指数を合計すると「942」

18で割って小数点以下を四捨五入すれば、平均値は52になります。


次にこの平均値を上回っている指数の馬をカウントしてください。

平均値が52でしたら、指数53以上の馬が何頭いるかを数えます。


この指数平均値を上回った馬をコンピポイント馬(CP馬)と呼び

これが今後キーとなる存在ですから、ぜひ覚えておいてください。


では、上記のレースのCP馬数を数えてみましょう。


先述した通り平均値が52ですので、指数53以上の馬を数えます。

9位以上の9頭が平均をクリアしており、CP馬数は9となりました。


このCP馬の数によって、勝ち馬の傾向が判明します。

今回はこのCP馬数9のレース傾向を探ってみることにしましょう。


実はCP馬数9のレース自体はそれほど多くありませんが

これが驚くべきほどの極端な傾向を見せています。


まずはCP馬数9となったレースの指数1位馬の実績はこちら。


・勝率:15.4%

・回収率:65.4%


勝率・回収率ともに低く、とても指数1位の成績とは思えません。


指数1位馬の平均実績は勝率が30.7%・回収率が77.1%ですので

相当に成績が低下しているのがお分かりいただけたでしょうか。


この傾向から、CP馬数が9となるレースでは

指数1位馬を買うべきではないことが判明しました。


しかし、逆に買うべき指数の馬が存在します。

それはまた明日あらためてご紹介いたしましょう。

(明日に続く)



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



今号も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

次回もどうぞお楽しみに。



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