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的中工房 男は黙って単勝勝負!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇20年08月23日発行号◆◇
こんにちは、まうまう企画の松田です。
本日の『的中工房 男は黙って単勝勝負!』は
こちらの計4レース分の買い目をお届けいたします。
※【本線】馬名後ろの数字(%)は投資比率の目安です
・新潟11R NST賞(OP)
・小倉11R 北九州記念(G3)
・札幌10R 大通公園特別(2勝クラス)
・札幌11R 札幌記念(G2)
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◆ 札幌10R 大通公園特別(2勝クラス)
【本線】
3番 ブラックカード (35%)
11番 クリノカポネ (35%)
1番 タイトロープウィン(30%)
【押さえ】
5番 ロンドンデリーエア
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◆ 小倉11R 北九州記念(G3)
【本線】
17番 タイセイアベニール(55%)
9番 ダイメイプリンセス(45%)
【押さえ】
15番 アンヴァル
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◆ 新潟11R NST賞(OP)
【本線】
13番 デュープロセス (30%)
6番 ヒデノヴィーナス(25%)
7番 レッドアネラ (25%)
3番 ノーフィアー (20%)
【押さえ】
10番 ヒロシゲゴールド
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◆ 札幌11R 札幌記念(G2)
【本線】
3番 トーセンスーリヤ (25%)
10番 ポンデザール (25%)
11番 アドマイヤジャスタ(20%)
2番 ペルシアンナイト (15%)
12番 トーラスジェミニ (15%)
【押さえ】
6番 ラッキーライラック
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【競馬コラム】
コンピ指数で勝ち馬の傾向が分かる?【その3】
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昨日ご紹介した、CP馬数9となったレースの驚くべき傾向。
まずは指数1位馬の平均成績との比較を再度ご確認ください。
・勝率:15.4%(平均:30.7%)
・回収率:65.4%(平均:77.1%)
特に勝率は平均値のほぼ半分まで低下してしまっており
この条件ではとても指数1位馬を買えません。
少なくとも、指数1位の単勝やアタマ固定の馬券を中心視するのは
相当にリスキーと言えるでしょうか。
しかし、逆にどんどん買うべき指数の馬が存在します。
それが指数7位の馬です。
・勝率:23.1%(平均:4.1%)
・回収率:210.8%(平均:73.3%)
平均で僅か4.1%ほどの勝率しかない指数7位の馬が
CP馬数9のレースになると、なんと勝率が5倍強までアップしており
指数1位馬の成績を軽く上回りました。
また、回収率実績は驚愕レベルの210.8%を記録。
つまり、この条件のレースで指数7位馬の単勝をベタ買いすれば
資金が倍以上に増えたということになります。
この傾向から、CP馬数9のレースでは
指数7位馬を積極的に買うべきということが判明したわけです。
いかがですか?
CP馬数9となったレースで、買うべき馬と買ってはいけない馬との
傾向がはっきりとお分かりいただけたでしょうか。
尚、今週はCP馬数9のレースに絞ってご紹介いたしましたが
もちろんCP馬の数によって、様々な傾向が見られます。
次回はこのCP馬数によって見られる傾向の違いについて
もう少し詳しくご紹介してまいりましょう。
(次回に続く)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
先週の小倉記念は過去10年好走実績が皆無だった
人気薄のハンデ53キロ以下馬アールスターが大波乱を演出。
残念ながら、またもやデータブレイクとなったわけですが
あらためて競馬は難しいということを再認識させられますね…。
さて、今日の北九州記念の前売1番人気はモズスーパーフレア。
前走の高松宮記念は繰り上がりとはいえ、見事な粘りでした。
ただ、上位人気必至の同馬にはイヤなデータが存在します。
・ハンデ56.5キロ以上馬【0-0-0-13】
・ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒【0-0-0-15】
上記のデータに該当した馬は過去10年好走例ゼロとなっており
今回のモズスーパーフレアはその両方に該当してしまいました。
もちろん、これらに該当したから必ず飛ぶとは断言できないものの
人気を裏切る場面も想定しておいた方が無難でしょうか。
続く札幌記念の注目馬は、今年の大阪杯覇者ラッキーライラック。
前売段階でも高い支持を集めているようです。
前走の宝塚記念は前目に付けて直線失速したとはいえ
今回は秋に向けての巻き返しが期待されています。
ただ、このレースはG1戦での好走馬を除きまして
前走で先行した馬の良績が全くありません。
・前走G1戦3着以内を除く4コーナー2番手以内の馬【0-0-0-16】
(※2013年の函館代替開催を除いたデータ)
尚、このデータに該当したのは、6番ラッキーライラックを含め
・3番トーセンスーリヤ
・10番ポンデザール
・12番トーラスジェミニ
これら3頭も該当。
以上、ご参考になさってください。
今号も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
次回もどうぞお楽しみに。
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