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2016年11月27日 13時17分 発行
【ジャパンカップ・京阪杯】予想公開です!
皆さんこんにちは。オキショーです。

今回はジャパンカップと京阪杯の予想を公開します。

さぁ、いよいよジャパンカップ当日を迎えました。

上位人気の力は拮抗し、非常に難解な一戦ですよね。

個人的には今日も朝から東京芝の馬場を見ているのですが、

もうここまできたら鬼畜ですよ、、、外しか伸びない。

なので週頭の予想とは一転、馬場には逆らえませんよ。

ここは今現在で考えられる最高の予想をお届けしようと思います。

ではまずはジャパンカップの予想から。



【東京11R:ジャパンカップ】

もうお気づきの方も多いと思いますが、今現在の東京の芝は外しか伸びません。

逃げた馬ですら必死に馬場の外目にエスコートするくらいですから、

結局内目の枠に配置された馬は相当不利になります。

実際昨日から馬券になっている馬は外から差してきた馬ばかり。

それでも現状の馬券の売れ方は内の先行馬2頭が1.2番人気で指示を集めている。

正直馬場を見るまではゴールドアクターで固いと思ってましたが

さすがに今の馬場で内枠の人気馬を狙うほどセンスのない買い方はない。

ここは時計のかかる馬場でも力を発揮できる外枠に入った馬を中心視したい。

では予想を発表します。



<予想印>


◎ 14 レインボーライン
◯ 3 ゴールドアクター
▲ 12 サウンズオブアース
☆ 16 リアルスティール
△ 1 キタサンブラック
△ 17 シュヴァルグラン
△ 9 ディーマジェスティ
× 4 . 2 . 15


本命はレインボーライン。

今までG1の舞台で距離問わず2度穴を開けているが

ルメールを確保した今回も結局人気にはならなかった。

札幌記念ではあの天皇賞秋を制したモーリスよりいい脚を使い、

前走の菊花賞では世代トップ3のディーマジェスティを差し切った。

しかもこの菊花賞では道中掛かりっぱなし。

それでもあの脚を使えたのは相当力がある証拠でしょう。

それでも人気にならない理由は春の成績の不甲斐なさだろう。

ただ、もう一度新馬戦から全てのレースを見返してみてほしい。

そりゃNHKマイル好走時点ではここに出てくるような馬には思わなかった。

しかしダービーの走りを見てさらに馬が成長した。

直線では詰まってスムーズに追えない不利がなりながら

最後はしっかり脚を使って差のない競馬。確実に力をつけていた。

そして半信半疑だった札幌記念でさらなる成長をとげた姿を見せた。

菊花賞ではなぜか人気がなかったので狙ったがしっかり好走。

もうこの馬は春までのレインボーラインと思わないほうがいい。

現時点ではこの最強世代のトップクラスの力を持っている。

毎戦パフォーマンスをあげているこの馬なら今回もおそらく上げてくるはず。

そして今の外しか伸びない鬼畜な馬場、渋った馬場も大歓迎。

買い材料は揃った。ここは一発の可能性は十分だ。



対抗にはゴールドアクターを推奨。

この馬は菊花賞後に長期休養の休みを取り、その後は馬がガラリ一変。

輸送で入れ込んだ天皇賞春を度外視すれば6戦6勝のスーパーホースだ。

現在は現役馬の中でも最強クラスをはるほどの器で当然ここでも好勝負になる。

中には有馬記念狙いだという声も多く耳にしたがそんなことはない。

もともとこの馬は間隔をあけた方が走るタイプ。

追い切りでの抜群の動きを見てもここに狙いを定めてきたのは明らかだ。

ここで凡走して有馬で美味しくいただく?そんな美味い話はない。

どうせここで凡走したって適性抜群の有馬記念では人気になるのは間違いない。

だったらここで狙うのが一番だし文句無しの本命候補だったが、、、

今の馬場ではさすがに評価を下げざるを得ない。

吉田隼人がうまく外目の馬場にエスコートしてくれることを信じて対抗評価に。



3番手はサウンズオブアース。

この馬もゴールドアクターと同じく有馬記念でと思っている人も多いと思うが

追い切りでの抜群の動きを見てもここにメイチなのは間違いないでしょう。

確かに勝ちきれない印象がある馬ですが、去年の秋はまともに走れてない。

ジャパンカップ、有馬記念と共に不利があったのにもかかわらず

ジャパンカップでは差のない5着。有馬では2着に食い込んできた。

今回はデムーロも本気になっているのは間違いないでしょう。

時計のかかる馬場も問題ないし、枠も絶好。ここは3番手で狙う。



リアルスティールは4番手。

距離不安の声も聞こえるが菊花賞の走りを見ても全く問題ない。

むしろ不安があるとすれば少し渋った馬場だろう。

末脚のキレならここでは頭を張れるだけの存在。

そのキレ味が使えないとなると評価を落とさざるを得ないが、、、

引き当てたのは恵まれるであろう8枠16番。

折り合いさえつけばここでは能力は上位。素直に評価したい。



後は馬場的に厳しくなりそうも、能力で落とせないキタサンブラック。

枠に恵まれたシュヴァルグラン。

最後に成長力に疑問も、春までなら世代トップ3の力を持つディーマジェスティを挙げたい。

今回はジャパンカップということで参考買い目も載せておきます。



<参考買い目>


単勝:◎


馬連:◎ー◯▲☆(大本線)

   ◎ー△


3連複:◎ー◯▲ー印



これで勝負したいと思います。

これが現時点で悔いのない最高の予想。

一発ぶちかまして有馬記念までの大波を呼び寄せたい。



【京都12R:京阪杯】

ここは記事にも書いたように先行馬断然有利のレース。

この記事⇒http://okisyokeiba.com/?p=1953



ただ、現在の京都の馬場も外差し馬場に変身を遂げている。

しかも馬場は重発表でそう簡単には決まらないだろう。

これだけ波乱決着が起こりやすいレースで馬場も悪いとなれば一発狙っていきたい。

では予想を発表します。



<予想印>


◎ 12 ティーハーフ
◯ 17 メラグラーナ
▲ 14 ブラヴィッシモ
☆ 2 ネロ
△ 18 . 7 . 3 . 8 . 1 . 9


本命はティーハーフにします。

今の外の伸びる馬場と渋った重馬場はこの馬にとって大きなハンデになる。

脚質が脚質なだけに毎回末脚を使っても届かずおわるが

ハマった時の破壊力は函館スプリントを見ても明らか。

今回は先行馬も多いし全てがうまくいく可能性大。

久々の重賞制覇に期待したい。



対抗はメラグラーナ。

この馬の強さは前走を見ればわかる。

2.3.4着が全て前に行った馬たちで決まったスローペースの流れで、

この馬は一頭だけ外からとんでもない脚で差し切った。

もちろん今回は格上相手にどうかだがメンバーを見ても

能力上位は人気の2頭だけで後はどんぐり状態。

ならばこの馬でも十分足りるし今の馬場もマッチする。

重馬場の京都でも勝ち鞍があるのでここは期待したい。



3番手はブラヴィッシモ。

もともと阪神コースでの好走歴が目立つように

どちらかというとパワー型の馬。

なのでこの馬場は歓迎だろうし枠順も絶好。

過去にはミッキーアイルらと重賞で差のない競馬をしているし

ここでも能力は上位なのに全く人気がない。

ティーハーフと一緒に飛び込んでくれば高配当は確実だ。



ネロは軽視する予定でしたが重馬場なら話は別。

良馬場なら京都ではキレ負け濃厚でしたがこの馬場なら

京洛ステークスでぶっちぎっている過去もある。

G1でも差のない競馬をしている馬で、能力は最上位。

ここは評価を落とすのは危険でしょう。4番手。



馬券はティーハーフの単勝と印上位への馬連。

本命馬を一列目、印上位馬を2列目に置いた3連複フォーメーションで勝負したい。



以上になります!

今週は試行錯誤しながらいろんなパターンの予想をイメージしてきました。

これが現時点での最高の予想です!

ここで快勝して有馬記念までノンストップでいきましょう!!!



オキショーでした。
          
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