こんにちは、米田勉です。 2016年8月14日 札幌5Rの新馬戦に注目したいと思います。 2番人気のサトノアレスは、 コリエドールとの一騎打ちでクビ差遅れてしまいましたが、 サトノアレスの方が能力や素質という面では 1枚も2枚も上だと感じました。 今回は騎手の力の差で負けてしまいましたが、 次回戦うことがあれば逆転は必至です。 血統からしても クラシックの時期に力をつける馬が多い傾向にあるので 重賞の1,2個はとってほしいと思います。 逆に新馬勝ちしたコリエドールは 2歳上にハービンジャー産駒のベルーフがいますが そこからクロフネに父が代わったことで あまり今後の活躍が見込みずらくなったと思います。 クロフネ産駒というと活躍馬の傾向を見ていくと 牝馬が多い傾向にあります。 牝馬の活躍の例として3頭ほど挙げてみると スプリンターズSや高松宮記念を制したカレンチャンや ヴィクトリアマイル優勝馬ホエールキャプチャ、 JBCレディースクラシックを制したホワイトフーガがいます。 逆の平地競争で活躍した牡馬を見ていくと NHKマイルC優勝馬クラリティスカイが挙げられますが、 それを境にG?クラスのレースでも頭打ちの感があります。 やはり牝馬のクロフネといえると思いますので 今後コリエドールが断然の人気になるようでしたら 嫌ってみるのもいいのかもしれません。 無料の予想配信は、こちらから http://blood.ioiv.net/ 米田勉 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「競馬アナリスト血統予想!」 執筆者 : 米田勉 ブログ : http://nkeiba.hatenadiary.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行責任者:Root Cause Marketing OFFICE