函館2歳ステークス 2016 過去データ


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■頭に叩き込んでおけ

(1)波乱含み
過去10年で馬連3桁配当は2回、一方、万馬券も2回。1番人気馬(3-2-0-5)の成績よりも2番人気馬(3-1-3-3)の成績のほうが高く、7番人気以下からも7頭が馬券に絡んでいる。

(2)ステップは新馬戦
開催時期が7月に移動してからは前走オープン特別というのが全くなくなって、ほぼ全てが前走新馬券組。近4年でみても馬券になった12頭中11頭が新馬戦で、残る1頭が未勝利戦となっている。
また過去10年の連対馬20頭全てが前走は北海道でのレースで、うち19頭が1200m戦だった。本州の競馬場でのレースだった馬は、よくて3着どまり。

(3)牝馬が圧倒
牡・セン馬の成績が(3-4-5-64)に対して、牝馬が(7-6-5-52)の成績で圧倒している。また、牝馬で当日1番人気になった馬は(3-2-0-0)の成績で連対率100%。軸にするなら牝馬。

(4)デビュー戦で馬番4番～6番の馬が4連勝中
オカルト的データだが、過去4年のこのレースで、現在デビュー戦で馬番4番～6番で勝利していた馬が4連勝中だ。過去4年ともフルゲートとなる16頭立てで行われ、頭数の少ないレースを勝ち上がってきた馬が多いだけに、デビュー戦で左右を他馬に囲まれた状態でレースを進めた経験がここで生きてくるのかもしれない。

(5)馬体重480k以上は割引
過去10年で、馬体重が480k以上だった馬は(0-1-0-22)とサッパリ。当日の馬体重は要チェック。

■買ってはいけない

(1)牡馬で当日6番人気以下(0-1-0-46)
(2)前走ダート(0-0-0-29)
(3)前走1000mだった馬で当日4番人気以下(0-0-0-25)


人気データ
1番人気 (3-2-0-5)
2番人気 (3-1-3-3)
3番人気 (1-1-1-7)
4番人気 (1-0-1-8)
5番人気 (0-3-1-6)
6番人気 (1-0-1-8)
7～9人　(1-1-2-26)
10人以下(0-2-1-53)

性別データ
牝馬　　(7-6-5-52)
牡・セン(3-4-5-64)

所属データ
関東(2-6-5-60)
関西(7-4-5-44)
地方(1-0-0-12)

枠データ
※09年札幌開催除く
1枠(1-2-0-11)
2枠(0-0-4-11)
3枠(0-2-1-12)
4枠(0-1-0-16)
5枠(2-0-0-14)
6枠(2-2-1-12)
7枠(3-1-0-14)
8枠(1-1-3-13)

脚質データ
逃げ(1-0-0-8)
先行(4-3-3-23)
差し(3-3-4-37)
追込(1-3-2-35)

前走データ
OP特別(1-4-1-16)
未勝利(0-4-0-27)
新馬　(9-2-9-63)

前走距離データ
1000m　　(1-0-1-27)
1200m　　(9-10-8-82)
1400m　　(0-0-1-2)
1600m以上(0-0-0-5)


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