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10月25日（日曜）※会員様公開予定
〇京都11R　菊花賞（☆注目惑星馬）

今年の牡馬3冠最終戦は、皐月賞・ダービーと2冠を制したドゥラメンテが放牧先で故障し来春まで戦線離脱。馬券的には大歓迎だ！！

ここは全ての馬にとって3000mという未知の距離でもあって、極めて特殊とも言える舞台設定。
「距離大幅延長と京都外回りでパフォーマンスアップ出来る馬を読みきれるか？」が、馬券攻略で最大のポイントとなる。
今年は「皐月賞馬とダービー馬が不在」のメンバー。あの2冠馬が出ないのならば、近年の菊花賞よりも遥かに波乱度は高まると見ている。
鞍上の思い通り動ける自在性・無駄にスタミナを消費しない折り合いという気性面での完成度と、末の持続力も同時に問われるコース。
近年では2400mを目標に作り込んだ馬の苦戦も顕著ななか、「春を賑わした実績馬と夏を越し成長を遂げた上昇馬との図式」で印は分かれるだろう。
実績上位の血統構成から見渡せば、今年1番人気のあの馬をはじめ「ステイヤー色の濃い種牡馬の名前」には乏しい様子。
となれば、重賞実績など無くても成長力だけで勝利してしまうのが菊花賞の歴史。今年は隠れたステイヤーの台頭も十分考えられる！！
確かに「菊花賞は強い馬が勝つG1」であり、昨年を除く過去3年は例外とも言える単勝1倍台の「オルフェーヴル・ゴールドシップ・エピファネイア」が勝った。
しかし、去年はダービーと神戸新聞杯を見事連勝し「断然人気を背負ったワンアンドオンリー」が距離の壁も破れず、見せ場も無いまま9着敗退。
オッズは春2冠の優勝馬不在の今年なら「神戸新聞杯上位2頭とダービー2着馬との三つ巴」で単勝も馬連も売れまくるだろうが、私の答えは「勿論ノー」だ！！
このような総合的な見解からトライアル終了後の比較で浮上してきたのが、ここまで一戦毎に確かな力を付けてきている軸候補の1頭。
一押しの理由は、「スピード・スタミナ・そして底力の三要素」長丁場でこそ持ち味を発揮する馬であることは言うまでもない。
そして、もう一頭。「夏に力を付け秋を目標に遅れてきた惑星馬」も状態良く、無事出走まで漕ぎ着ける。上位人気3頭を脅かす血脈はこの馬にも有る。
荒れる最後のクラシックは今年も、「馬連・３連複共に万馬券奪取！」渾身の勝負馬券で狙い撃つ！！

◇昨年75回の菊は予告通り万馬券的中◇　３連複10点13340円的中（△3人気→×4人気→◎7番人気）
本命に推したゴールドアクターは夏を越して目を見張る成長と理想的な仕上げ。スタミナにも不安無く、淀の3000mは追い風と見て迷い無く◎に指名。
関東馬で何故か予想よりも人気になったが、あの恐ろしく速い流れに対応出来たし、決め手の差で離された3着でも万馬券を運んで来てくれた。
さすがにレコードを1秒以上更新する決着は予想外だったが、「ワンアンドオンリーの2冠は無い」と予告通り、敗因は誰が見ても明らかに横山と距離だった。

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