┏━┳━┳━┳━┳━┓ ┃電┃脳┃馬┃券┃塾┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┛ 2月2日(月)メルマガ ■きさらぎ賞データ解析 http://www9.ocn.ne.jp/~baken/data54.html ━━━━━━━━━━━ 【掟破りの金になる話】 ━━━━━━━━━━━ ■きさらぎ賞(G3) 登録はわずか9頭だが…登録馬はオルフェーヴルの全弟アッシュゴールド。父にディープインパクト、母にポルトフィーノを持つポルトドートウィユ。母にスイープトウショウ、父にディープインパクトをもつレガッタなど競馬村でも評判の世代屈指の良血馬に加え、初出走から2連勝のルージュバックなど好メンバーが揃った。 過去10年の連対馬全20頭を見ると…1着9頭/2着9頭(連対率90%)は前走3着以内。 3着圏内に入着した全30頭中25頭(複勝率83.3%)も前走3着以内。前記のデータにネオスターダム、ポルトドートウィユ、ムーンクレスト、ルージュバック、レガッタは当するが…前走8着のアッシュゴールドは該当しない。 また過去10年で前走距離1800m以上で連対実績のある馬が9勝/2着8頭(連対率85%)。3着圏内に入着した全30頭まで手を広げても25頭(複勝率83.3%)は前走距離1800m以上で連対実績のある馬。 前走G1朝日杯FSの距離1600mのアッシュゴールドはこの項目にも該当しない。 いずれにしても競馬で連対率85%と90%は必須条件と言っても過言では無い前記の2項目に該当するのはポルトドートウィユ、ルージュバック、レガッタの3頭。 ココから更に過去10年で6頭出走して全て着外の前走新馬勝ちのレガッタを割り引くと…ポルトドートウィユと牝馬のルージュバックの2頭が残る。 この2頭の優劣は…牝馬は近15年出走が無いように本来であれば強豪牡馬相手のきさらぎ賞を使う事は無い。が、敢えて当レースを使うのは、やはり前走500万の百日草特別をレコードのオマケ付きで0.4秒差2着に負かした牡馬のペルーフが、次走のG3京成杯を上がり最速で完勝している比較からも牡馬相手でも勝ち負けになるとの計算からに他ならない。 が、如何せんデータ的には15年振りに出走の牝馬故に判断は難しい。 よって、勝負度合いの高さは敢えて牡馬相手の当レースにぶつけて来たルージュバックが一押し。 一方、データからは過去10年で2着1頭/3着2頭と優勝の無い関東馬で牝馬のルージュバックより関西馬のポルトドートウィユが優位。2頭互角の評価とする。 ━━━━━━━━━━━ ┣的中結果 ┣人生博打論 ┣競馬考 ┣実際に提供した原文 ━━━━━▼━━━━━ 電脳馬券塾HP http://www9.ocn.ne.jp/~baken/i-mode/index.html