こんにちは。 ここでは日曜・東京で行われる『安田記念』の過去10年のデータをG1レースですので詳細に除いて見ましょう。 ☆6月2日(日) 第3回東京2日目11R 第63回安田記念 芝1600m左 G1 3歳上、国際、定量 【データ解析】(過去10年) ◎人気は? 1番人気馬は僅か1勝で、2着はゼロ、3着も1回だけ。 10頭中6頭が着順掲示板を外しており信用できない。 2番人気は3勝を含む4連対でそれなりの健闘を見せているが、伏兵の台頭余地はかなり大きい。 馬単は過半数の6回が万馬券で平均は14942円、三連単も二度の46万馬券を筆頭に、かなりの高額配当が出ている。 ◎重賞実績は? 重賞実績に関しては、芝1400〜1600mの重賞勝ちか芝2000m以下のG1・5着以内、ないしは芝2000m以下のG1連対の二条件のどちらかをクリアしていること。 外国馬を除くと、優勝馬9頭中7頭が、2着馬は9頭中6頭がこれに該当。 なお、3着馬でこれに該当する馬は8頭中3頭止まり。 ◎コース適性は? 東京の芝で重賞連対か、G1・3着以内のどちらかがあることが条件になる。 例外としては1、2着馬にはそれぞれ1頭ずつ。 また、3着馬の例外も3頭にとどまる。 ◎ステップは? 同じ東京コースの京王杯SC組が2勝、2着3回、3着1回で他を一歩リード。 マイラーズC組も優勝馬こそ出ていないが、2着2回、3着5回と、コンスタントに上位馬を送り出している。 G1連戦となる馬や、中距離路線など他のカテゴリーから転向してきた馬などは評価をやや落としたい。 ◎前走は? 前走成績は5着以内であること。 日本優勝馬9頭のうち、6着以下から巻き返した馬は1頭だけ。 また、2着馬の例外も9頭中3頭(そのうち1頭は海外遠征帰り)、3着馬は8頭中1頭。 ◎外国馬は? 一方、外国調教馬は過去10年で24頭が出走し、1勝、2着1回、3着2回。 24頭中23頭が香港馬で、入着した4頭もすべて香港馬だった。 連対2頭、入着馬4頭ではサンプル数が少なく、データの有意性に疑問も出てくるが、一応、それらの共通点を簡単に見ると、直前のチャンピオンズマイルで3着以内、ここまでの連対率が50%以上、6歳か7歳。 ◎馬齢は? 1着数では6歳馬が断然。 2着はゼロのため、連対率の比較では7歳に一歩譲るものの、3着も最多の5頭を数え、3着入着率は25.6%にまで達する。 外国馬だけでなく日本馬も注目は6歳、これに次ぐのが7歳勢。 ◎展開は? 07、08年と、Cコース使用となった直後には先行・好位勢による決着が続いたものの、その後は再び、差し・追い込み勢が優勢。 マイルの速い流れ、そして、長い直線で、やはり、分がいいのは後方待機組と考えられる。 ◎枠順は? 内枠(1〜6番)、中枠(7〜12番)、外枠(13〜18番)に分けて比較する、内枠有利であることは明白。 特に、Cコース使用となった07年以降は3着以内馬18頭中12頭が1〜6番枠と、内枠が圧倒的に優位に立っている。 引き続きCコース使用の今年も、狙いは内枠? _____________ 便利でお得な情報は本日締切 夏もダービーエクスプレスにおまかせ!? _____________ ダービーエクスプレス 代表・戸高 HP URL http://fhp.jp/derbyexp Mail khhjw027@gmail.com