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2013年05月24日 12時00分 発行
【重賞情報・3】ダービーエクスプレス
こんにちは。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

  ★  ★  ★  ★  ★

度々お騒がせ致します。
ここでは『日本ダービー』の有力馬についてポイントをお届け致します。

☆5月26日(日) 第2回東京12日目10R
第80回日本ダービー(東京優駿) 芝2400m左
G1 3歳、国際、牡57、牝55kg

【有力馬寸評】※50音順
(◎○軸馬候補、△穴候補)

○エピファネイア
2歳時に3連勝。
弥生賞は掛かって末が甘くなったが、キズナには2度先着。
皐月賞でも折り合いに苦労したが、2着を確保しトップの証明。
父はダービー2着、母はオークス馬。
東京2400mがピッタリの配合。
キャリアがまだ5戦と浅いだけに、成長の余地も大きい。
うまく折り合いがついてスムーズな走りができれば。 

◎キズナ
ファレノプシスの下で父ディープインパクト。
弥生賞で敗れダービーに目標を絞り、毎日杯、京都新聞杯を豪快な末脚で連勝。
暮れのラジオNIKKEI杯は掛かって末が甘くなったが、差す競馬が板について、上昇一途。
初コースでも東京の長い直線は好材料。
2200m勝ちで距離の不安も少ない。

○コディーノ
皐月賞3着は掛かり気味で、接触のアクシデントで力んだ。
それでも、勝ち馬から0.3秒差の3着に食い下がった。
小回りの中山・多頭数ではスムーズさを欠く場面があっただけに、のびのびと走ることができる東京コースは歓迎。
当日落ち着いていればひと押しが利くか。

△タマモベストプレイ
1400mで連勝し、短距離向きとも思えたが、距離延長に対応。
スプリングS2着でNHKマイルCを優勝するマイネルホウオウにクビ差先着。
皐月賞はそれまでよりも後方の位置取りで追走し、最後まで力強い伸び脚を見せて5着と、続けてロゴタイプ相手に健闘。
末を残せれば更に距離が延びても。

△ヒラボクディープ
水仙賞、青葉賞を連勝し、長い距離を走り慣れているのが強み。
青葉賞は、返し馬で若さを見せたが、発走後スッと好位をキープし、脚をためて直線へ。
鞍上が後ろを振り返る余裕を見せてゴーサインを出すと、逃げ馬ををきっちり差し切った。
僅かアタマ差だったが、内容は着差以上に強いもの。
一線級との顔合わせは初めてだが、良血の上昇ぶりを警戒したい。

△フラムドグロワール
前走のNHKマイルCで勝ち馬から0.1秒差の3着。
前々走の京成杯では10着と大敗も、開催予定が降雪の影響で中止になり翌週にスライドした影響。
立て直した前走では、あらためて能力の高さを披露。
母は2000年のオークス馬。
東京・芝は(2.0.1.0)と適性が高い点も非常に魅力。

△ペプチドアマゾン
完敗だったが京都新聞杯でキズナと0.2秒差。
2着に食い込んで収得賞金の加算に成功した。
2400mで二度走って、あずさ賞を勝ち、未勝利勝ちは左回りの中京。
条件は悪くない。

△マイネルホウオウ
10番人気の低評価でのNHKマイルC制覇となった。
休み明けのスプリングSでロゴタイプと0.3秒差だし、もともと実力はあった。
東京で勝ったことで可能性が広がり、マイルで見せた切れ味が生きる流れになれば。
今回は800mの距離延長がポイント。
過去には04年のキングカメハメハ、08年のディープスカイがNHKマイルC→日本ダービーを連勝した例がある。
厳しい東京1600mのG1を制した実績は軽く扱えない。 

◎ロゴタイプ
4連勝のうち、朝日杯FS、皐月賞とG1を2勝し、実績も勢いも断然。
速いペースで先行した朝日杯FSの内容も見事だったが、皐月賞で見せた力強さは一段の進歩を示している。
一周目のスタンド前で他の馬と接触する場面があったが、リズムを崩すことなく馬群の内々を追走。
4角で外へ持ち出し、最後の直線で残り200m地点から鮮やかに抜け出した。
東京ではベゴニア賞をレコード勝ちしていて、課題は距離克服の一点のみ。



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