こんにちは。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 ★ ★ ★ ★ ★ 度々お騒がせ致します。 ここでは『日本ダービー』の有力馬についてポイントをお届け致します。 ☆5月26日(日) 第2回東京12日目10R 第80回日本ダービー(東京優駿) 芝2400m左 G1 3歳、国際、牡57、牝55kg 【有力馬寸評】※50音順 (◎○軸馬候補、△穴候補) ○エピファネイア 2歳時に3連勝。 弥生賞は掛かって末が甘くなったが、キズナには2度先着。 皐月賞でも折り合いに苦労したが、2着を確保しトップの証明。 父はダービー2着、母はオークス馬。 東京2400mがピッタリの配合。 キャリアがまだ5戦と浅いだけに、成長の余地も大きい。 うまく折り合いがついてスムーズな走りができれば。 ◎キズナ ファレノプシスの下で父ディープインパクト。 弥生賞で敗れダービーに目標を絞り、毎日杯、京都新聞杯を豪快な末脚で連勝。 暮れのラジオNIKKEI杯は掛かって末が甘くなったが、差す競馬が板について、上昇一途。 初コースでも東京の長い直線は好材料。 2200m勝ちで距離の不安も少ない。 ○コディーノ 皐月賞3着は掛かり気味で、接触のアクシデントで力んだ。 それでも、勝ち馬から0.3秒差の3着に食い下がった。 小回りの中山・多頭数ではスムーズさを欠く場面があっただけに、のびのびと走ることができる東京コースは歓迎。 当日落ち着いていればひと押しが利くか。 △タマモベストプレイ 1400mで連勝し、短距離向きとも思えたが、距離延長に対応。 スプリングS2着でNHKマイルCを優勝するマイネルホウオウにクビ差先着。 皐月賞はそれまでよりも後方の位置取りで追走し、最後まで力強い伸び脚を見せて5着と、続けてロゴタイプ相手に健闘。 末を残せれば更に距離が延びても。 △ヒラボクディープ 水仙賞、青葉賞を連勝し、長い距離を走り慣れているのが強み。 青葉賞は、返し馬で若さを見せたが、発走後スッと好位をキープし、脚をためて直線へ。 鞍上が後ろを振り返る余裕を見せてゴーサインを出すと、逃げ馬ををきっちり差し切った。 僅かアタマ差だったが、内容は着差以上に強いもの。 一線級との顔合わせは初めてだが、良血の上昇ぶりを警戒したい。 △フラムドグロワール 前走のNHKマイルCで勝ち馬から0.1秒差の3着。 前々走の京成杯では10着と大敗も、開催予定が降雪の影響で中止になり翌週にスライドした影響。 立て直した前走では、あらためて能力の高さを披露。 母は2000年のオークス馬。 東京・芝は(2.0.1.0)と適性が高い点も非常に魅力。 △ペプチドアマゾン 完敗だったが京都新聞杯でキズナと0.2秒差。 2着に食い込んで収得賞金の加算に成功した。 2400mで二度走って、あずさ賞を勝ち、未勝利勝ちは左回りの中京。 条件は悪くない。 △マイネルホウオウ 10番人気の低評価でのNHKマイルC制覇となった。 休み明けのスプリングSでロゴタイプと0.3秒差だし、もともと実力はあった。 東京で勝ったことで可能性が広がり、マイルで見せた切れ味が生きる流れになれば。 今回は800mの距離延長がポイント。 過去には04年のキングカメハメハ、08年のディープスカイがNHKマイルC→日本ダービーを連勝した例がある。 厳しい東京1600mのG1を制した実績は軽く扱えない。 ◎ロゴタイプ 4連勝のうち、朝日杯FS、皐月賞とG1を2勝し、実績も勢いも断然。 速いペースで先行した朝日杯FSの内容も見事だったが、皐月賞で見せた力強さは一段の進歩を示している。 一周目のスタンド前で他の馬と接触する場面があったが、リズムを崩すことなく馬群の内々を追走。 4角で外へ持ち出し、最後の直線で残り200m地点から鮮やかに抜け出した。 東京ではベゴニア賞をレコード勝ちしていて、課題は距離克服の一点のみ。 _____________ メルマガ相互紹介受付中!! ※ジャンル不問、発行部数500部以上 _____________ ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ mail khhjw027@gmail.com