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2013年05月17日 10時00分 発行
【重賞情報・2】ダービーエクスプレス
こんにちは。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

ここでは日曜に開催される『優駿牝馬(オークス)』の過去10年にわたるデータ解析をお届け致します。
「有力馬寸評」はこの後12時に配信致します。

☆5月19日(日) 第2回東京10日目11R
第74回オークス(優駿牝馬) 芝2400m左
G1 3歳、国際、牝馬、55kg

【データ解析】(過去10年)

◎人気は?
1、2番人気がそれぞれ連対率40.0%など上位人気はまずまずの成績。
5番人気まではいずれも2連対以上を記録するなど、連対馬は分散傾向。
オッズを見ると、単勝10倍を切る馬はいずれも複勝率40〜50%あたり。
特に5.0〜9.9倍は合計(5.2.1.9)で連対率も40%を超えている。
また、人気薄では単勝20倍台が3着4頭、人気順では7〜9番人気がそれぞれ3着2頭ずつ。

◎枠順は?
優勝馬11頭(10年1着同着)のうち、5頭が7〜8枠、4頭が1〜2枠から出ている。
また、4番人気以下の好走馬も18頭中7頭が7〜8枠、6頭が1〜2枠。
1着候補、そして人気薄の激走候補ともに内、外のいずれかに偏りが見られる。

◎馬体重(当日)は?
牝馬戦でプラス体重が良いのか、きっちり仕上げた方が良いのか判断が難しい。
過去10年の傾向としては+14kg程度までならプラス体重が優勢。
また、2kg程度の増減も悪くないが、−4kg以上10kg未満になると(2.0.2.42)で連対率4.3%、複勝率8.7%と、凡走が多くなる。
−10kg以上での好走は10年のアパパネのみ。

◎脚質は?
「差し」が連対馬20頭中16頭を占めるなど、中団以降からの差し馬が優勢。
東京の長い直線でもしっかりとした末脚を使えそうな馬を基本的には選びたい。
数少ない逃げ・先行の好走馬4頭は、いずれも6〜8番人気。
人気馬は買いづらいものの、穴狙いなら先行勢にも注意が必要。

◎前走は?
過去10年の好走馬30頭のうち、3分の1近い9頭は前走4着以下からの巻き返し。
そのうち8頭は過去10年のうち前半の5年・07年までに集中。
後半の08年以降の5年間は、3着以内の14頭が前走でも3着以内に好走。

◎ステップは?
10年が1着同着だったため1着馬は計11頭だが、そのうちの8頭が桜花賞組。
また、2着馬も9頭中7頭が桜花賞組。
出走数も最多とはいえ、出走占有率は43.3%(178頭中77頭)。
8勝、2着7回の成績は、やはりこの組のレベルの高さの証明。
また、3着候補を含めても、上記4組以外の馬は狙えない。
1着馬11頭のうち、桜花賞組の8頭はすべてが桜花賞で8着以内。
また7頭は桜花賞で5番人気以内。
残る3頭はそれぞれ、スイートピーS、フローラS、忘れな草賞を2番人気以内で勝っている。
尚2〜3着候補の場合、桜花賞組なら着順不問だが、残る3組なら連対していること。
この例外は1頭のみ。

◎実績は?
1勝馬は42頭の出走で2着1回、3着2回だから、明らかに劣勢。
2勝馬と3勝以上馬の成績差も歴然としており、狙いは3勝以上。
連対率は50%以上というのが目安。
1着馬は例外1頭、2着馬も例外3頭で、連対のためには大きな条件となる。
ただし3着馬は例外4頭。
連対率50%未満でも3着入着の可能性はある。

◎キャリアは?
キャリアは4〜7戦が理想で、1着馬の例外は2頭、2着馬も2頭。
ただ、3着馬は4頭が例外で、キャリア12、10、8、11戦。
地味ながら、豊富な実戦経験を積んできた馬が3着に食い込んでくるケースも見られる。

◎年内実戦は?
年明けレース数は2〜4戦というのが条件で、この例外は3着馬に2頭のみ。
1着馬は11頭中9頭が2〜3戦。

◎重賞実績は?
3歳重賞勝ち、または、桜花賞か阪神JFで5着以内があること。
例外は1着馬に2頭、2着馬に1頭、3着馬に4頭。

◎敗戦は?
G1以外で二桁着順、ないしは重賞以外で6着以下。
1着馬でこれに引っ掛かる馬は1頭、2着馬は2頭。
3着馬は7頭いるので、3着候補についてはこの限りではない。

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ダービーエクスプレス

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