おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

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まずは先週日曜日は急な休刊となってしまい、御迷惑をお掛けいたしました。
慎んでお詫び申し上げます。
私事ではございますが、母親が緊急入院となり、高齢なこともあり、ある程度覚悟もしておりましたが、生来の頑強さで短期での入院加療で済みそうです。
御心配をお掛け頂いた皆様には厚く御礼申し上げますと共に、皆様には心よりお詫び申し上げます。
今後とも御信頼頂ける様な予想配信に努めてまいりますので、お引き立てのほど心よりお願い申し上げます。

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今週は東京競馬場で重賞２鞍。
日曜はＧ１・ヴィクトリアマイルが開催されます。
土曜は安田記念の前哨戦、京王杯スプリングＣ。
楽しみな一戦はメルマガ予想でもお楽しみ頂けます。

８時　土曜東京　京王杯ＳＣ
12時　日曜東京　ヴィクトリアＭ

の順で重賞情報をお届け致します。

ご参考になれば幸いです。

☆5月11日(土)　第2回東京7日目11Ｒ
第58回京王杯スプリングＣ　芝1400m左
Ｇ２　４歳上、国際、別定

【有力馬寸評】※50音順
(◎○軸候補、△穴候補)

○ガルボ
昨年は勝ったダービー卿ＣＴで5着だったが、初ダートのフェブラリーＳよりは粘りを増した。
阪神Ｃでサンカルロの2着。
冬場に強いが、昨年の安田記念で5着と、季節で割引く必要はなし。
前走の斤量より2kg減の56kgは魅力。

◎サダムパテック
昨年このレースで久しぶりに重賞勝ち。
秋2戦目のマイルＣＳではグランプリボスの追撃をクビ差封じて、Ｇ１初制覇。
連覇で次のステップに進みたい。

○サンカルロ
阪神Ｃを連覇。
その後も3、2着と好調だった昨年に比べ、同レースを4、9着の今年は不満。
高松宮記念は後手を踏んだことで外を回るコース損が痛かった。
京王杯ＳＣは10、9、10と不振だが、折り合った際の決め手は上位。

△シャイニーホーク
京都金杯、小倉大賞典と重賞で続けて8着に敗れたが、前走・六甲Ｓでは、10番人気の低評価を覆して鮮やかな差し切り勝ち。
レースを使われながら徐々に力を付けてきている印象。
全6勝中4勝を挙げているベストの芝1400mに替わる今回、上位進出のチャンス。

◎ダイワマッジョーレ
レコードの金鯱賞でオーシャンブルーの2着だったが、最近はマイルで良さが出ている。
ダービー卿ＣＴでは勝ち馬のスピードに及ばなかったが、クビ差まで追い上げ、1分32秒6は好時計。
1F短縮でも十分に対応できそう。

○トウケイヘイロー
朝日杯ＦＳ、シンザン記念とも4着。
もともと高い素質の持ち主。
骨折明けを連勝して、勢いは止まるところを知らない。
1400mはいいし、更に相手が強くなっても要注意。

○トライアンフマーチ
東京でオープン特別を2勝。
安田記念4着もある。
通算3年近く休んだが、ここへ来て比較的順調に出走できるようになり、成績が安定。
適条件でいきなりでも。

△フィフスペトル
マイルＣＳ2着の一昨年秋をピークに不振が続いていたが、前走のマイラーズＣ5着に上昇の兆し。
向正面で位置取りを悪くしたが、4着カレンブラックヒルと0.2秒差なら上々。
食い込みに注意。

△レオアクティブ
今回と同じ東京・芝1400ｍで行われた2011年の京王杯２歳Ｓを制している。
同年暮れの朝日杯ＦＳではトウケイヘイローに先着。
京成杯オータムＨをＪＲＡレコードで快勝した実績も光る。
その後は精彩を欠く走りが続いているが復調を感じさせる鋭い動き。
東京・芝1400mに舞台が替わる今回は見直す必要も。

△レッドスパーダ
5か月以上のブランクが4回もあったため、7歳ながらキャリアはまだ17戦。
このところ3戦連続で勝ち馬から0.4秒差以内の4着という差のない競馬に持ち込んでいる。
ＮＨＫマイルＣ2着、東京新聞杯Ｖという実績は今回のメンバーの中でもトップクラス。
狙い目は十分にある。

【データ解析】(過去10年)

◎人気は？
平均配当は馬連が8322円、３連単は32,2000円と波乱。
1番人気は(0.0.1.9)と壊滅的だが、2、3番手は複勝率が50〜60%とまずまず。
二桁人気は(1.1.1.72)とあまり出番はなく、人気から考えるとあまり荒れていないが、配当はつく。
オッズでは、5倍以下が計12頭いたが3着に3頭のみで連対馬はゼロ。
勝ち馬は10頭中8頭が5.0〜14.9倍。

◎ステップは？
マイラーズＣ、ダービー卿ＣＴ、高松宮記念、1600万下が中心。
高松宮記念は(2.1.4.30)で複勝率が18.9%と凡走するケースが目立つ。
高松宮記念で好走して力を使ってしまうと、その反動が京王杯ＳＣに出るようだ。
1600万下は好走馬が5頭おり、そのうち4頭が最近4年。

◎前走は？
前走1着馬は(3.3.1.20)とまあまあだが、前走2着馬(0.1.0.13)と前走4着馬(0.2.0.10)の成績がよくない。
前走6着以下から約半数の14頭も馬券に絡んでおり、ここに狙いが定まれば、穴馬券的中に近づきそう。
前走の着差別では、前走1秒以上負けた馬は(1.0.3.32)で4頭しか馬券に絡んでいない。
前走の着順が悪く、着差が1秒以内の馬が狙い？

◎馬齢は？
5歳馬が強い。
最多の5勝を挙げており、最近9年連続で馬券に絡んでいる。
不振なのは4歳馬。
2勝しているが、複勝率が7.5%と低い。
7歳以上の高齢馬は(0.2.3.29)と未勝利。
牝馬は(1.1.0.11)とそれなり。

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