こんにちは。
憲法記念日の今日。
競馬もいいけど「平和憲法」って何？
なんて考えるのもいいかな？？
(^^ゞ

☆5月5日(日)　第1回新潟2日目11Ｒ
第35回新潟大賞典　芝外2000m左
Ｇ３　４歳上、国際、ハンデ

【有力馬寸評】

○アドマイヤタイシ
重賞で4戦続けて2着。
コースを問わず、2000mで安定して2分を切ってくる。
前走、クビ差のサトノアポロに対しては斤量面で有利になりそう。
レース上手で、自分の力は常に出し切る。
極端に上がりが速くなることが多い新潟外回りの適性は微妙だが大きく崩れることはない。

◎サトノアポロ
重賞初挑戦のＡＪＣＣで4着と健闘。
続く中日新聞杯をレコードで快勝。
休み休みだった以前とは明らかに違う。
小回りにも対応できるが、ジックリ末を生かす競馬が向いており、新潟外回りでは鋭く抜け出している。
ハンデは増量されても勢いに注目。

△セイクリッドバレー
2年前の勝ち馬でその前年は2着。
新潟記念3着もあり、コース適性が高い。
近走不振でも一考の余地も。

△ダコール
準オープンを勝ち上がるまで掲示板を外したことがなかった。
重賞では常に勝ち負けとはいかないが、福島記念3着、小倉大賞典2着でローカル重賞なら。

◎ナカヤマナイト
始動は遅れたが、クビ、ハナ差の激戦となった中山記念を制し、宝塚記念へ向けていいスタートを切った。
当然、体調面でも上積みを期待できる。
ただ、G2を2勝しているので重量は免れないだろう。
5勝は56kg以下。
57kgで5、4、7、1着、58kgでは6、8、9着。
この相手なら。

○パッションダンス
ディープ産駒で姉が牝馬重賞を4勝したアドマイヤキッス。
1年以上の長期休養から見事に立ち直り、前2走、重賞で上位を争った。
放牧でリフレッシュし、もっと上を狙えるはず。

【データ解析】(過去10年)

◎人気は？
1番人気は(3.1.0.6)、2番人気は(3.1.1.5)と平均的だが、1、2番人気のどちらも馬券に絡まなかったのは過去10年で2度しかない。
2桁人気は計8頭が馬券に絡んでおり、穴馬もよく来る。
オッズでは3倍を切った馬がいなく、ハンデ戦らしく人気は割れている。
10倍を切る馬が(9.4.4.29)と好走確率が高い。
1着馬の最高オッズは昨年のヒットザターゲットの10.1倍で、残りは10倍以下。

◎ステップは？
前走のクラスを見てみると、最も好走馬が多いのは(6.4.4.57)のオープン特別。
成績がよくないのは(2.1.1.30)のG2で複勝率が11.8%と低い。
大阪杯(1.1.1.12)や日経賞(0.0.0.8)、マイラーズＣ(1.0.0.4)などのハイレベルなレースに出走していた馬が敗れるケースが目立つ。

◎斤量は？
トップハンデは(2.2.2.16)。
53kg以下の軽ハンデは(0.0.2.21)で連対馬がゼロ。
56.5kg以上の重いハンデを背負った馬も(2.1.1.33)と好走確率が低い。
軽すぎず重すぎない馬が強く、54〜56kgが(8.9.7.74)と好走馬の8割を占めている。

◎脚質は？
4角を先頭で通過した馬は全滅。
勝ち馬は10頭中9頭が、4角を7番手以下で通過している。
好走馬は、4角6番手までが9頭に対して、4角7番手以下は21頭とダブルスコア。
後方待機できる馬を狙いたい。


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