おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

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ゴールデンウィークは如何お過ごしですか？
とはいえ、最近寒いくらいですよねぇ・・・。

今週も重賞情報をお届けいたしましょう。

８時　京都新聞杯
10時　新潟大賞典
12時　ＮＨＫマイルＣ

の順で公開いたします。

お役に立てれば幸いです。


☆5月4日(土)　第3回京都5日目11Ｒ
第61回京都新聞杯　芝外2200m右
Ｇ２　３歳、国際、馬齢

【有力馬寸評】

△アクションスター
前走は物見が激しく集中力を欠いた。
14kg減の影響もあった。
揉まれず気分良く走れば強いのは京成杯2着が示す通り。
広いコースでゆったり走れれば結果は違うだろう。
スタートの遅さも、距離延長でカバーできそう。

○ウインアルザス
前走は自己条件とはいえ、昇級戦でハナ差の2着。
道中をゆったり運べたこともあるが、終い3Fを10.9→10.9→11.5でまとめた。
三、四走前は行きたがる面も見せたが、ハナなら緩いペースでも折り合えて、追って味がある。
単なる逃げ馬ではない。
脚質的に直線の平坦な京都はプラス。

◎キズナ
皐月賞を見送り、ダービー一本に照準を合わせてきた。
弥生賞で僅差だったコディーノ、エピファネイアが皐月賞でそれぞれ3、2着。
前走・毎日杯での楽勝は当然。
阪神芝1800mで、1分46秒2はダービー馬級の能力。
2200mでも、折り合いさえつけばアッサリ。

○ゴドリー
未勝利戦を勝ったばかりだが、僅差でもゴール手前4、5完歩ほど流す余裕があった。
同じ京都2200mで結果を出した点も強み。
2着が続いた1〜3戦目は、展開やコース取りでのこと。
相手なりに走れそうだし、速い上がりにも対応できる。
大崩れはない。

△ペプチドアマゾン
500万を2戦目で突破。
決め手比べだと分が悪いが、反面いい脚を長く使える。
前走は長い距離の渋太さ比べで、良さをフルに生かせた。
今回は中１週と更に間隔が詰まるが、少し上がりを要する流れになれば。

○マズルファイヤー
きさらぎ賞の2着馬、クビ差の勝ち馬が皐月賞5着のタマモベストプレイ。
皐月賞は7着だったが、まだトモに力がつき切っておらず、現状では直線は平坦な方がいい。
切れない反面、長く脚を使えるので、距離も延びた方がいい。
京都・2200mと条件は好転。

○リグヴェーダ
出走予定だった京成杯が雪で中止になったうえ、中山からの帰路で要した時間が半日以上。
きさらぎ賞はそこから中２週と影響は少なからずあった。
デキが戻り、自己条件でもあった前走は完勝。
センスがあってレースがうまく、間を割れる根性も。
重賞でやれる力がある馬。

【データ解析】(過去10年)
◎人気は？
1番人気は(2.0.3.5)で複勝率50%と今ひとつだが、2番人気と3番人気も複勝率50%をクリアして、上位人気は安定している。
オッズでは3倍を切ると(1.0.1.4)と苦戦しており、あまり人気が出すぎる馬は危険。
3倍台は(4.1.3.2)で複勝率が80%と好走確率が高い。

◎前走は？
レース別成績では、皐月賞組と500万下組が好走馬に多い。
皐月賞組は好走馬が8頭おり、すべてが1〜3番人気。
ただし皐月賞組で1〜3番人気でも5頭が馬券圏外に敗れており、過信は禁物。
500万下組は13頭も好走馬を出しており、そのうち10頭が前走1着。
500万で敗れていた馬は、さすがに厳しい。
500万下組の中では、距離2400mのムーニーバレーＲＣ賞組が(2.2.1.11)と健闘。

◎間隔は？
中4〜8週が(5.3.3.20)で複勝率35.5%と好走確率が高い。
しっかりと目標を定めたゆったりめのローテーションがよい。
成績が良くないのは中3週で11頭すべて馬券圏外。

◎枠順は？
外枠が大苦戦している。
12番より外枠が計33頭おり、好走したのは2頭のみで、しかも3着。
連対馬は1〜11番からしか出ていない。
外枠に入った馬は少し疑ってみる？


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