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2013年04月26日 10時00分 発行
【重賞情報・2】ダービーエクスプレス
こんにちは。
ここでは『天皇賞・春』の過去のレースから【データ解析】をお届け致します。

【データ解析】(過去10年)
◎人気は?
1番人気の過去10年は(1.0.2.7)でわずか連対率10.0%。
87〜01年は(8.3.1.3)で負けても掲示板は確保するなど安定していたが、ここ4年は連続して掲示板を外し、以前とは様相が一変。
上位人気全体では2〜3着が多いこともあり、好走馬30頭中19頭は5番人気以内。
逆に、一般的には好走時に2〜3着が多い人気薄が、このレースでは6番人気以下で(6.3.2.112)と、3着以内に好走すれば勝つ確率も半分以上ある。

◎脚質は?
長距離戦で入替りがあって逃げに分類される馬が少ない事もあって、好走馬30頭中24頭が「差し」。
基本的には中団あたりでじっくり構えるタイプが狙いになる。
ただし、10番人気以下の好走馬を見ると、昨年ロングスパートを決めたビートブラックなど先行した馬や、09年マイネルキッツのように中団からでも早めの勝負に出た馬が大半を占める。
一発狙いなら、直線一気のタイプよりは、前々から自慢のスタミナを生かす競馬を試みそうな馬か。

◎馬齢は?
4歳が最多の8連対、5歳6連対、6歳4連対、7歳以上2連対など、年齢が上がるに従って連対馬数や勝率は低下する。
ただ、連対率は4〜6歳がほぼ互角、複勝率は3着6頭の5歳が優勢。
また、6番人気以下の好走馬を見ると、11頭中9頭が4〜5歳馬。
6番人気以下の6歳以上は05年ビッグゴールドが前走オープン勝ち、09年マイネルキッツは前走日経賞2着と好走していた馬だった。

◎枠順は?
枠番別では3〜5枠がいずれも複勝率10.0%とひと息。
6、8枠の複勝率が高い。
ただ、6枠は3着4回、8枠は2着5回など外枠に2〜3着が多く、6〜8枠合計では(3.8.6.58)と2〜3着20頭中14頭を占める。
一方、内では1枠が好走馬4頭すべて人気薄。
優勝馬3頭は09年マイネルキッツ12番人気、11年ヒルノダムール7番人気、そして12年ビートブラックが14番人気と、特に近年波乱を演出する馬が目立つ。

◎ステップは?
過去10年では、大阪杯、阪神大賞典、そして日経賞の、主要な3つのステップ競走がいずれも好走馬8頭ずつ。
他のレースからは3着以内6頭を数えるのみで、大阪―ハンブルクCの3頭以外はすべてG2出走馬。
特に近年目立つのが大阪杯組。
過去10年のうち03〜06年の4年間は03年1着ヒシミラクルのみで(1.0.0.12)連対率7.7%。
しかし07年以降では(2.3.2.6)で連対率38.5%、複勝率53.8%を記録。

◎重賞実績は?
1〜3着の各9頭、計27頭に芝2400m以上の重賞で連対実績があった。
勝ち馬に限れば、10頭中7頭が重賞で3回以上連対。

◎コース実績は?
京都芝で出走経験がなかったのは09年のマイネルキッツだけ。
1〜3着馬30頭中27頭には京都芝2400m以上で出走経験が、25頭には同条件で1〜5着があった。
距離を問わなければ、京都芝で1〜3着があった馬は26頭。
該当しない4頭のうち2頭は、菊花賞4、5着馬だった。

◎クラシック実績は?
牡馬クラシックの連対馬がのべ38頭出走して(4.5.2.27)。
回収率が単勝101%、複勝79%と及第点の数字。
ただ、そのほとんどが4歳馬によるもので、成績は(4.2.2.8)、回収率は単勝241%、複勝149%。

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