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2013年04月19日 08時00分 発行
【重賞情報・1】ダービーエクスプレス
おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

今週はG1レースがひとまずお休み。
代わってトライアル2鞍を含む3場3鞍が予定されております。

今週からいよいよ舞台は東京・京都・福島へ。
大一番が控える今週は資金稼ぎと参りましょうか!?

8時 土曜福島 福島牝馬S
10時 日曜京都 マイラーズC
12時 日曜東京 フローラS

の順に配信いたします。

  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

★4月20日(土) 第1回福島5日目11R
第10回福島牝馬S 芝1800m右
G3 4歳上、牝馬、国際、別定

【有力馬寸評】※50音順
(◎○軸馬候補、△穴馬候補)

△アカンサス
秋華賞でも4着に健闘した実績。
昨年、アイルランドTでメンバー中最速の上がり3F33.5秒の末脚で制し、切れ味鋭い追い込みは健在。
ベストは直線の長い東京コースと思われるが、昨年の福島牝馬Sでも0.3秒差の3着に好走、小回りコースも克服済み。
前走は8着に敗れたが、勝ち馬とは0.6秒差。
他の馬たちの仕掛けが早くなれば、ゴール前で一気に浮上。

○アロマティコ
11戦4勝2着1回3着3回と堅実な成績。
この1年間で3勝の上がり馬。
秋華賞は後手を踏んだが、素晴らしい末脚で0.2秒差の3着。
前走・関門橋Sは牡馬を相手にしての鮮やかな差し切り。
勢いに乗って、重賞初制覇を狙う。

◎オメガハートランド
末脚の鋭さには定評のある一頭。
昨年の牝馬三冠ではすべて二桁着順の大敗を喫したが、牝馬限定のG3なら。
前走の中山牝馬Sでも0.4秒差の4着に入り、直線の短いコースでも一気に追い込んでくる瞬発力は魅力。
馬場状態を問わない点もセールスポイントと言える。
約2か月ぶりの休み明けをひと叩きされて状態面の上積みも見込める。

◎オールザットジャズ
昨年の福島牝馬Sの覇者。
前走の中山牝馬Sは、2か月ぶりの休み明けで+18kg。
馬体に余裕が感じられたが、抜群の手応えで進出し、首位争いに加わった。
勝ち馬とは0.2秒差。
先行馬たちを並ぶ間もなく差し切った昨年の内容を振り返れば、福島コースの芝1800mは最適の舞台。

◎サンシャイン
前々走の愛知杯で2着に好走。
展開と52kgの斤量に恵まれた面はあるが、先行しての粘り強いレース。
軌道に乗れば、重賞制覇もそれほど難しくはない。
前走・中山牝馬Sは約3か月ぶりの実戦で終いの伸びを欠いたが、今回は叩いての上積みが見込める。
先行力を活かせる福島コースに替わるのも歓迎材料。

△ダイワズーム
芝1800mで(3.0.0.2)の好成績、抜群の距離適性を誇る。
連対できなかったのは、牡馬相手の小倉大賞典、中山牝馬Sのみで、大きく離されていない。
前走では初めて逃げる戦法を試みて掲示板を確保。
レースぶりに幅がでてきた。
着々と地力アップを果たしているだけに、ここを飛躍の舞台に。

△トーセンベニザクラ
昨年12月のターコイズSのあとに休養していたが、ここにきて急仕上。
出走態勢は十分に整う。
昨年のローズSは約4か月の休み明けだったが、勝ち馬から0.4秒差と差のない競馬を演じており、気性的に久々でも力を発揮できるタイプ。
約4か月半の休み明けとなるが、いきなりの好走が見られても不思議ではない。

○マイネイサベル
前走の中山牝馬Sを力強い末脚で優勝。
4か月ぶりの実戦に加えてハンデ56kgと決して有利な条件ではなかったが、スマートシルエット、オールザットジャズを激しい追い比べの末に退けている。
状態面の上積みが見込めるうえ、距離はベストに近い1800m。
ここで重賞連勝を飾れば、Vマイルの有力候補に。

○マイネオーチャード
1600万下なので軽量での出走がかなう。
エ女王杯4着の力は侮れない。
久々なのと1800mの経験不足が気になるが。

△ミッドサマーフェア
昨春のフローラSの優勝馬。
オークスでも1番人気に支持されたほどで、潜在能力は世代トップクラス。
昨年の秋から冬にかけては、本調子をなかなか取り戻せず不本意な成績に甘んじたが、放牧休養でしっかり立て直された。
ここで復活を遂げることができれば、今後は牝馬重賞路線で主役級の活躍が見込める器。

【データ解析】(過去10年)
◎人気は?
平均配当は馬連が7926円で、三連単が19万9633円と荒れ気味。
1〜3番人気の複勝率は、すべて33.3%と今ひとつ。
二桁人気は計4頭が馬券に絡んでいるが、頻繁に人気薄が激走しているわけではない。
好走確率が高いのは4、5番人気。
単勝オッズ別では、5倍を切る馬が計7頭いたが、好走したのはわずかに2頭のみ。
5〜15倍の成績がよい。
50倍以上の人気薄は30頭すべて凡走。

◎前走は?
同じ距離の1800mで行われる牝馬限定の重賞である中山牝馬Sが圧倒的に強い。
とくに最近5年では好走馬15頭中12頭をこのレースが占めている。
それ以外では1000万下や1600万下などの条件レースが比較的健闘している。
中山牝馬S組の着順別の成績は、1〜3着だった馬が(5.1.2.4)と好走確率が極めて高いのに対して、4着以下だった馬は(2.3.3.35)と苦戦。

◎馬齢は?
連対馬は4歳と5歳でほぼ独占している。
好走馬は4歳が14頭、5歳は10頭だが、複勝率はどちらも19%台と拮抗。
6歳は3着が2頭のみで苦戦。
7歳以上の高齢馬も2頭しか好走馬を出していないが、複勝率は25.0%と高い。

◎斤量は?
計17頭も馬券に絡んでいる54kgが強い。
毎年必ず馬券に絡んでおり、昨年は1〜3着を独占。
54kgより1kg軽い53kgは(0.0.3.43)と不振。
それ以外の斤量はどれも似たり寄ったり。

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ダービーエクスプレス

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