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2013年03月21日 10時00分 発行
【重賞情報・2】ダービーエクスプレス
こんにちは。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

ここでは、土曜中山のG2・日経賞の解析です。

◆3月23日(土) 第3回中山1日目11R
第61回日経賞 芝2500m右
G2 4歳以上・国際・別定

【登録馬】3/20現在、50音順
※◎○有力馬、△穴候補

○アドマイヤフライト
◎オーシャンブルー
△カポーティスター
 サイモントルナーレ
 スノークラッシャー
 セイカアレグロ
 セイカプレスト
○タッチミーノット
○ダノンバラード
△トウカイメロディ
◎トランスワープ
 ネコパンチ
◎フェノーメノ
 ポールアックス
△マイネルキッツ
◎ムスカテール
△メイショウカンパク
 ロードオブザリング

【有力馬寸評】50音順

○アドマイヤフライト
約5か月の休養から今年1月に復帰すると、レースぶりが一変。
500万→1000万→1600万と破竹の3連勝。
一気にオープンクラスまで出世してきた。
通算は(4.3.1.1)で、敗れたレースもデビュー戦以外は1着馬と差のない競馬ばかり。
まだ底を見せていない。
初の重賞挑戦で相手は強化されるが、未知の魅力はたっぷり。

◎オーシャンブルー
前々走の金鯱賞を制して初の重賞タイトルを獲得すると、有馬記念でも、優勝馬から0.2秒差の2着に好走。
徐々に力をつけてきた晩成タイプの実力馬。
2週続けて併せ馬を消化。
着々と臨戦態勢を整えてきている。

○タッチミーノット
善戦するものの勝ち切れないレースが続いたが、前々走の中山金杯を鮮やかに差し切り、待望の重賞初制覇。
7歳とベテランの域に入ってきているものの、衰えるどころか今が充実期。
2つ目の重賞タイトルを手に入れるチャンスは十分。

○ダノンバラード
ラジオNIKKEI杯2歳Sを制し、皐月賞でも3着に好走するなど、早い段階から活躍。
重賞で上位争いを続けながらも勝ち星を挙げることができず、降級したが、僅か1戦でオープンクラスへ復帰。
前々走のAJCCで2つ目の重賞タイトルを獲得。
前走の中山記念後に短期放牧を挟んでの臨戦になるが、引き続き気配は良好。

○トランスワープ
7歳でブレイクした遅咲きの実力馬。
4走前の函館記念で重賞初制覇を飾ると、続く新潟記念も連勝。
前々走の天皇賞(秋)は17着に大敗したが、前走のAJCCでは、直線で不利があり、ロスを克服しての2着。
8歳を迎えた今年も、実力にまったく陰りがない。
今回も力は出せる。

◎フェノーメノ
昨年のダービー、天皇賞(秋)と2度の2着。
G2では青葉賞、セントライト記念と2勝。
今回のメンバー構成なら、実績は最上位。
明け4歳を迎えてさらなる飛躍が期待される大物が、始動戦でどんな走りを見せてくれるのか、楽しみは大きい。

◎ムスカテール
4歳時の昨夏に本格化を果たした。
前々走のアルゼンチン共和国杯、前走の日経新春杯とG2で続けて2着を確保。
ここを目標にしっかりと乗り込まれており、臨戦態勢はきっちりと整っている。

【データ解析】(過去10年)

◎人気は?
1番人気は(3.2.2.3)で連対率50.0%とまずまず。
2〜3番人気は複勝率55.0%と安定こそしているが、それぞれ1勝で計(2.5.4.9)勝率10.0%と、勝ち切れない。
2〜3着の20頭中15頭が4番人気以内。
一方で昨年は12番人気・ネコパンチの一発、10年の1〜3番人気全滅などと掴みづらいレース。

◎性・齢は?
4歳の牡・セン馬が連対率20.9%と好成績で、連対馬20頭のうち半数近い中9頭が4歳。
ただ、9頭中8頭が3番人気以内の人気馬で、唯一5番人気だったイングランディーレは10年前の1着馬。
4歳で狙えるのはほぼ上位人気馬のみと考えていい。
5歳、6歳は好走馬数は4歳に見劣るものの、好走確率は上々。
7歳以上はやや水を開けられる。

◎脚質は?
昨年はネコパンチに逃げ切られたが、全体の傾向としては差し馬が優勢。
一昨年の阪神代替を除いた9回の好走馬27頭中19頭が「差し」。
特に2着馬9頭はすべて「差し」。
あまり多頭数にならないことや、勝負どころから動いた馬もあって4角の通過順ではある程度前になる例もあるものの、道中はじっくり構えられる馬を中心に。

◎馬体重は?
徐々に暖かくなり絞れてくる馬が多いが、一昨年の阪神を除く9回中、+4kg以上で好走した馬は2頭のみ。
6kg以上増えていた馬は好走がない。
逆に、06年には−14kgのストラタジェムが2着、さらに−22kgのブルートルネードが3着。
ここ2年も2着馬は−8kgと、減っている分にはその変動幅が大きくても注意が必要。

◎前走は?
中山開催時の過去9回では、前走も中山で出走していた馬が6勝、2着4回、3着4回と、好走馬27頭中14頭を占め。
その14頭中13頭が前走4着以内だった。
前走中山組以外の優勝馬3頭は東京で、中山・東京以外からは優勝馬が出ていない。
中山以外も含め前走5着以下だった好走馬6頭のうち、昨年のネコパンチを除く5頭はG2、4頭は京都記念に出走していた。

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