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2013年03月14日 14時00分 発行
【重賞情報・4】ダービーエクスプレス
こんにちは。
度々お騒がせ致しております。
本日最後のお邪魔です・・・。

◆3月17日(日) 第2回中山8日目11R
第62回スプリングS 芝1800m右
(3着までは皐月賞優先出走権)
G2 3歳・国際・牡牝・馬齢

【登録馬】3/13現在、50音順
※◎○有力馬 △穴候補

○アクションスター
○アドマイヤオウジャ
 インプロヴァイズ
 クレバーユニバース
 ザラストロ
△サーストンニュース
 ジャストザオネスト
 ショウナンダイラ
 シンネン
◎タマモベストプレイ
○テイエムダイパワー
 トウショウプライド
○フェイムゲーム
○ヘルデンテノール
△マイネルストラーノ
△マイネルホウオウ
 マズルファイヤー
○マンボネフュー
◎ロゴタイプ
 ワイルドドラゴン

【有力馬寸評】50音順

○アクションスター
京成杯2着。
出遅れは誤算だったが、ひと追い毎に勝ち馬との差を詰めている。
ラジオNIKKEI杯2歳Sでも差がないところまできていて、安定した力量。
コース2度目で更に。

○アドマイヤオウジャ
休み明けの万両賞で大外一気を決めた末脚は文句なしに一級品。
前走は初距離で行きたがった分、脚が使えなかったが、キャリアを積んで1800mなら。

◎タマモベストプレイ
前走きさらぎ賞は手頃な頭数で2番手につけると、逃げた2着馬をキッチリと捉えて重賞勝ち。
安定した先行力が身につき引き続き上位へ。

○テイエムダイパワー
3戦2勝。
唯一の敗戦も京都2歳Sでエピファネイアと0.3秒差。
揉まれずに先行できれば。

○フェイムゲーム
降雪で続行競馬となった京成杯に優勝。
うまく我慢が利いて、クビ差でも振り切った。
全般に若さは残すものの勢いを持って臨める。

○ヘルデンテノール
サンカルロの下。
こちらは距離に融通性がある。
前々走で出遅れながら0.2秒差3着。
セントポーリア賞では一転した積極策を見せ、重賞の舞台に駒を進めた。
あのレース運びなら中山に問題はない。

○マンボネフュー
共同通信杯5着。
内枠で包まれて動きづらい形。
力を出し切っての敗戦ではない。
2戦2勝の中山なら。

◎ロゴタイプ
函館2歳S、札幌2歳Sともに4着。
18kg増で復帰したベゴニア賞をレコードで制し、続く朝日杯FSではコディーノを逆転し最優秀2歳牡馬に。
賞金面の心配がないので、ゆとりを持っての始動。

【データ解析】(過去10年)
◎人気は?
1番人気は(3.3.2.2)。
最近7年はすべて馬券圏内と安定している。
ただ、単勝1倍台は(0.2.1.0)と安定はしていても勝利がない。
2番人気も複勝率50.0%と上々だが、3番人気以下は11番人気まであまり複勝率に差がなく、穴馬の激走にも警戒が必要。

◎馬体重は?
連対馬20頭中19頭が470kg以上。
470kg未満で連対したのは、阪神で代替された一昨年の1番人気・オルフェーヴルのみ。
3着の3頭も含め1〜2番人気馬しか馬券に絡んでいない。
また、+4kg以上で連対したのは04年2着のキョウワスプレンダ1頭。
その他は最高でも3着(4頭)に終わっており、前走時の段階からある程度の馬体重は欲しい。

◎騎乗は?
過去5年、3着以内15頭のうち、前走から連続騎乗だった馬は6頭、乗り替わりは9頭と、近年は乗り替わりの好走馬が多い。
また、連続騎乗の好走馬6頭中5頭は1番人気だったのに対し、乗り替わりは好走馬9頭中6頭が4番人気以下で、二桁人気の好走馬3頭も乗り替わり。

◎前走は?
きさらぎ賞が(5.0.1.10)連対率31.3%、共同通信杯が(2.3.1.8)同35.7%で、この2レース以外で複数の連対馬を出しているのは朝日杯FS(2着2回、3着2回)のみ。
きさらぎ賞・共同通信杯組は、12頭中9頭が1〜2番人気馬。
人気薄の好走馬も多いレースだが、この両レースからの好走馬は人気馬ばかり。
特に共同通信杯組は6頭中4頭が1番人気。
前走3着以内の人気馬が狙い。
なお、1〜2番人気の好走馬13頭のうち、9頭がこの両レース、そして3頭が朝日杯FS、他は若駒Sが1頭。

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