こんにちは。 ご愛読ありがとうございます。 ここでは「阪神大賞典」に関しての解析です。 ◆3月17日(日) 第1回阪神8日目11R 第61回阪神大賞典 芝3000m右 G2 4歳上・国際・別定 【登録馬】3/13現在、50音順 ※◎○有力馬 △穴候補 コスモヘレノス ◎ゴールドシップ ○デスペラード ○トウカイトリック ピエナファンタスト △フォゲッタブル ◎ベールドインパクト △マイネルメダリスト △マカニビスティー モンテクリスエス ◎ゴールドシップ 有馬記念も菊花賞も、前半は後方待機。 ロングスパートで馬群の大外をひとマクリ。 そのままゴールまで勢いを保って捩じ伏せるレースぶりは圧巻。 距離は幾らあってもいい。 ○デスペラード 芝に変わってからは(2.0.1.0)。 ステイヤーズSでいきなり僅差の競馬をすると、万葉Sでは大外を鋭く伸びてオープン初勝利。 スタミナ豊富で、タメれば切れる脚を使う。 相手が大幅に強くなるが、切れ味だけならヒケを取らない。 ○トウカイトリック 11歳と年齢的な衰えがあって不思議ない頃だが、昨年末のステイヤーズSでデスペラードを下して重賞制覇。 間隔は詰まった方がいい馬で、高齢でガラリと良くはならないが、年明け2走目なら要注意。 ◎ベールドインパクト 菊花賞でゴールドシップから0.6秒差。 早目に動いてのものだし、実際にはこれほどの力差はなさそう。 距離は3000mくらいあっていいだろう。 使われてきた強みもあり阪神も得意。 斤量差も2kgあればチャンスはある。 【データ解析】(過去10年) ◎人気は? 1番人気が(3.4.2.1)で複勝率90.0%と安定。 ただ、優勝は06年のディープインパクトが最後。 その1番人気馬は、前走3着以内なら(3.3.1.0)と7頭中6頭が連対。 2番人気以下は6番人気まで複勝率30.0%以上。 少頭数の年が多いこともあるが、連対馬はその6番人気まで、3着も7番人気以内。 ◎馬齢は? 勝ち馬は4歳から7歳以上まで分散。 しかし2〜3着は19頭中16頭が4〜5歳馬で、複勝率は4歳が37.5%、5歳が33.3%。 6歳12.0%や、7歳16.1%に差をつけている。 ◎馬体重は? 500kg台以外はほぼ480kg未満。 特に460kg未満は(3.4.2.9)で複勝率50.0%を記録するなど、中〜小型馬が安定した成績を残している。 春の天皇賞では460kg未満は(2.0.4.20)の複勝率23.1%止まり。 阪神大賞典はかなり特異。 ◎枠順は? 連対率では1、2枠が1、2位を占め、複勝率は1〜3枠が上位を独占。 枠番はあまり影響しないようにも思えるが、実際は内枠優勢の傾向。 1〜3枠の合計では(4.6.2.22)と連対率29.4%。 4〜8枠は(6.4.8.66)同11.9%。 ◎前走は? 有馬記念組が(2.3.1.6)と以前は好走馬が多かったが、近5年では(0.1.1.4)とひと息。 日経新春杯組が過去5年(2.1.2.2)で複勝率は71.4%。 特に6番人気以内に推された馬は(2.1.2.0)と馬券圏内を外していない。 ダイヤモンドS組なら5着以内、そして1600万組は連対していることが条件。 G2以上なら凡走からの巻き返しも見られる。 ______________ 今申し込めば有料会員情報を今週末の情報は無料提供。 次開催からのお申込受付中!! お申込・お問合せは khhjw027@gmail.com ______________ ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ mail khhjw027@gmail.com