おはようございます。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 今週からローカルは小倉から中京へ。 ローカル開催の開催替りですが、有料会員様のパスワードはそのままですよ!! (^_^;) 木曜日は『重賞情報』の配信日です。 お役に立てて頂いているんでしょうか?? (・.・;) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 今号では土曜・中京で行われる『中日新聞杯』の情報を。 10時 日曜・中山 中山牝馬S 12時 日曜・阪神 フィリーズレビュー の順でお届け致します。 参考にして頂ければ幸いです。 ◆3月9日(土) 第2回中京1日目11R 第49回中日新聞杯 芝2000m左 G3 4歳以上・国際・ハンデ 【登録馬】3/6現在、50音順 ※◎○有力馬、△穴候補 △アカンサス54 ◎アドマイヤタイシ55 ○アンコイルド55 ヴィクトリースター53 カノンコード54 ○ゲシュタルト57 △コスモオオゾラ56 ○サトノアポロ55 ◎ジャスタウェイ57 ○ショウリュウムーン55 ◎ジョワドヴィーヴル54 △セイクリッドバレー56 ダンツホウテイ56 テイエムアンコール55 ○トウカイパラダイス56 トップゾーン54 ドリームセーリング54 ○パッションダンス55 フミノイマージン56 ホワイトピルグリム52 マッハヴェロシティ53 △ミッキーパンプキン55 ヤマニンキングリー57 リッツィースター51 ロードオブザリング55 【有力馬寸評】50音順 ◎アドマイヤタイシ 遅咲きで、4走前に準オープンを勝つまでは地味な存在。 ところが、福島記念2着に続き、朝日CCも大接戦の2着。 中山金杯も最後は勝ち馬の決め手に屈したものの、2着確保。 コース不問で本格化著しい。 ○アンコイルド 500万から4連勝でオープン勝ち。 前2走の連勝はともに後手を踏んでのもの。 中山記念は初の重賞挑戦で、さすがに決め手の差が出た感じだが、慣れが見込める。 前走よりも力関係は楽。 本来の器用さを見せられれば。 ○ゲシュタルト 前走は得意の小倉でのものだけに少々物足りない結果。 途中から他馬に早目にこられ、展開が厳しくなった分の0.4秒差。 大きく評価を下げるものではない。 休養明け叩き3走目。 これまでの相手から見て、まだ見限れない。 ○サトノアポロ 前走、AJCC4着。 重賞初挑戦ながら、外から伸びて見せ場を作ったものの、終いはジリジリ。 メドは立ったが、重賞ではちょっと決め手に欠ける。 ハンデに恵まれれば。 ◎ジャスタウェイ 中山金杯でアドマイヤタイシから半馬身差の3着。 先行馬に有利な流れを思えば負けて強し。 続く京都記念は直線ジリッぽくなって5着。 G1馬6頭を相手にクビ差2着だった毎日王冠を見ても能力は高いが。 引き続き好調で、実績を残している左回り。 ○ショウリュウムーン 朝日CCでアドマイヤタイシと叩き合い、クビ差で制した。 続く京都金杯の6着は、展開が向かなかったにしても、実績あるマイル戦だけに案外。 距離延長自体はプラス。 重賞2着のある中京ならコース替わりは心配ないが、もう1Fの克服が課題となりそう。 ◎ジョワドヴィーヴル 2011年の2歳女王が10カ月ぶりを叩いてどう変わるか。 京都記念は+20kgでも仕上がりは良かった。 骨折での長期休養明けだった分、さすがに本来の走りではなかった。 1回使ったことで大きく変わってこよう。 ここならハンデにも恵まれそう。 ○トウカイパラダイス 日経新春杯では最後に内をスクわれたが、直線で一旦は先頭に立つ場面もあっての3着。 前々走の金鯱賞でも小差4着と、本来の堅実な走り。 金鯱賞や、2着だった目黒記念など、左回りでは特に安定して走る。 少し時計を要せば大きく浮上。 ○パッションダンス 小倉大賞典は、3連勝と勢いに乗って久々の重賞挑戦。 いつもの先行策から最後まで渋太く踏ん張って、3着馬とはハナ、ハナ差の5着。 通用のメドが立ったし、収穫は大きかった。 中京は経験済み。 得意の2000m。 好位からひと伸びが利きそう。 【データ解析】(過去10年) ◎人気は? 1番人気は(0.1.2.7)と低調。 それ以外の上位人気では4番人気の(3.2.1.4)を除くと、あまり成績がよくない。 二桁人気が(2.2.5.64)と健闘しており、9頭が馬券に絡んでいる。 新装された中京競馬場で行われた昨年は6→9→1番人気の順でゴール。 基本的には荒れるレース。 ◎前走は? 小倉大賞典が最も好走馬を多く輩出。 小倉大賞典組は、馬券に絡んだ9頭のうち7頭が小倉大賞典で4着以下に負けていた。 京都記念組は6頭が馬券に絡んでおり、そのすべてが京都記念で6着以下と大敗。 1600万下組は3頭おり、すべてが前走1着。 重賞で大敗した馬が巻き返すことの多いレース。 ◎ハンデは? 52kg以下の軽ハンデは(0.0.1.15)とほぼ全滅。 人気薄の軽ハンデ馬が穴をあけるというわけではないようだ。 56kg以上が活躍する傾向にあり(5.7.6.48)で計18頭も好走し、複勝率は27.3%と高い。 ハンデを背負わされているために敬遠される馬が、激走するケースが多い。 ◎馬齢・牝馬は? 7歳以上の高齢馬が健闘。 (4.4.3.43)で計11頭も好走馬を輩出しており、そのうち6番人気以下が9頭を占め、人気薄が激走している。 関西馬が連対馬20頭中17頭とほぼ独占状態にあり、関東馬は苦戦傾向。 牝馬は(0.0.1.16)と苦戦。 _____________ メルマガ相互紹介受付中!! ※ジャンル不問、発行部数500部以上 _____________ ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ mail khhjw027@gmail.com