こんにちは。 ここでは、日曜・東京の今年初のG1. フェブラリーSの有力馬情報を中心に、14時には過去のデータ解析をお届け致します。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ★2月17日(日) 第1回東京8日目11R 第30回フェブラリーS ダ1600m左 G1 4歳上・国際・定量 【登録馬】2/13現在、50音順 (◎○有力馬、△穴候補) アドバンスウェイ アドマイヤロイヤル ○イジゲン △エスポワールシチー △エーシンウェズン ガルボ ◎カレンブラックヒル ○ガンジス グランドシチー ○グレープブランデー ケイアイテンジン コウセイコタロウ ◎シルクフォーチュン スティールパス セイクリムズン △タイセイレジェンド △ダノンカモン ◎テスタマッタ △ナムラタイタン ホッコータルマエ マルカフリート メイショウツチヤマ ヤマニンキングリー ◎ワンダーアキュート 【有力馬寸評】 ○イジゲン 近走、互角のスタートを切ったのが逃げ切った秋嶺Sくらい。 それでも武蔵野Sでは長くいい脚を使って押し切っている。 東京1600mがベストだろうが、スタートさえ決まればこの相手でも。 ◎カレンブラックヒル 初ダートだが、芝のスタート部分で主導権を握れそう。 NHKマイルC勝ちのG1馬が57kgで出走できる機会に恵まれた。 デビューから5連勝目の毎日王冠が5カ月ぶりで鉄砲も利く。 1600mは4戦全勝で、天皇賞・秋よりレースはしやすい。 ○ガンジス 武蔵野Sでイジゲンの2着。 距離克服へメドは立てている。 ダートでは3着を外していない安定感。 前走根岸Sも完璧に近いレース運び。 離れた位置から差し込まれてハナ差の惜敗だった。 斤量面で不利になったが、今の充実ぶりなら。 ○グレープブランデー 強力な世代に挟まれる世代だが、3歳時にJDダービーを勝っている。 昨秋のJCダートは5着だが、続く東海Sを3馬身差で快勝し、軌道に乗った感。 ◎シルクフォーチュン 昨年2着。 根岸Sを勝って中2週。 元来のゲートの悪さに加え、テンションが上がって大きく後手に回ったのが痛かった。 今年はここ一本に調整されてきた。 置かれるのは相変わらずだが、ゲートの不安は解消方向。 前走カペラSの末脚は一段の進化を印象づけた。 距離は延びてもG1の流れなら折り合える。 ゴボウ抜きでタイトル奪取を。 ◎テスタマッタ 昨年の勝ち馬で4歳時には2着。 3カ月ぶりの前走根岸Sは59kgを背負って出遅れ、外を追い上げて6着なら実力は示した。 叩き上昇形だし、距離延長もプラス。 しかも57kgと条件が好転し、連覇も視野に。 ◎ワンダーアキュート 昨年3着。 その後JBCクラシックを制し、JCダート6、2、2着と合わせてトップクラス。 12月〜1月にG1級を3戦し、体調面の上積みは期待しづらいが、それだけ順調。 マイル自体に不安はないが、走る機会が少なかったので速い流れに戸惑わなければ。 ____________ ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ Mail khhjw027@gmail.com (c)デックス