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2013年02月14日 12時00分 発行
【重賞情報・3】ダービーエクスプレス
こんにちは。
ここでは、日曜・東京の今年初のG1.
フェブラリーSの有力馬情報を中心に、14時には過去のデータ解析をお届け致します。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★2月17日(日) 第1回東京8日目11R
第30回フェブラリーS ダ1600m左
G1 4歳上・国際・定量

【登録馬】2/13現在、50音順
(◎○有力馬、△穴候補)


 アドバンスウェイ
 アドマイヤロイヤル
○イジゲン
△エスポワールシチー
△エーシンウェズン
 ガルボ
◎カレンブラックヒル
○ガンジス
 グランドシチー
○グレープブランデー
 ケイアイテンジン
 コウセイコタロウ
◎シルクフォーチュン
 スティールパス
 セイクリムズン
△タイセイレジェンド
△ダノンカモン
◎テスタマッタ
△ナムラタイタン
 ホッコータルマエ
 マルカフリート
 メイショウツチヤマ
 ヤマニンキングリー
◎ワンダーアキュート

【有力馬寸評】

○イジゲン
近走、互角のスタートを切ったのが逃げ切った秋嶺Sくらい。
それでも武蔵野Sでは長くいい脚を使って押し切っている。
東京1600mがベストだろうが、スタートさえ決まればこの相手でも。

◎カレンブラックヒル
初ダートだが、芝のスタート部分で主導権を握れそう。
NHKマイルC勝ちのG1馬が57kgで出走できる機会に恵まれた。
デビューから5連勝目の毎日王冠が5カ月ぶりで鉄砲も利く。
1600mは4戦全勝で、天皇賞・秋よりレースはしやすい。

○ガンジス
武蔵野Sでイジゲンの2着。
距離克服へメドは立てている。
ダートでは3着を外していない安定感。
前走根岸Sも完璧に近いレース運び。
離れた位置から差し込まれてハナ差の惜敗だった。
斤量面で不利になったが、今の充実ぶりなら。

○グレープブランデー
強力な世代に挟まれる世代だが、3歳時にJDダービーを勝っている。
昨秋のJCダートは5着だが、続く東海Sを3馬身差で快勝し、軌道に乗った感。

◎シルクフォーチュン
昨年2着。
根岸Sを勝って中2週。
元来のゲートの悪さに加え、テンションが上がって大きく後手に回ったのが痛かった。
今年はここ一本に調整されてきた。
置かれるのは相変わらずだが、ゲートの不安は解消方向。
前走カペラSの末脚は一段の進化を印象づけた。
距離は延びてもG1の流れなら折り合える。
ゴボウ抜きでタイトル奪取を。

◎テスタマッタ
昨年の勝ち馬で4歳時には2着。
3カ月ぶりの前走根岸Sは59kgを背負って出遅れ、外を追い上げて6着なら実力は示した。
叩き上昇形だし、距離延長もプラス。
しかも57kgと条件が好転し、連覇も視野に。

◎ワンダーアキュート
昨年3着。
その後JBCクラシックを制し、JCダート6、2、2着と合わせてトップクラス。
12月〜1月にG1級を3戦し、体調面の上積みは期待しづらいが、それだけ順調。
マイル自体に不安はないが、走る機会が少なかったので速い流れに戸惑わなければ。

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ダービーエクスプレス
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