おはようございます。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 早いもので2月の東京・京都開催も最終週。 そして、今年初のG1・フェブラリーSが開催されます。 今年も群雄割拠。 優駿たちが集いました。 どんなレースになるか。 毎週木曜日はこの一戦を含め今週末行われる重賞レースを解析する曜日です。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 8時 土曜東京 ダイヤモンドS 10時 日曜小倉 小倉大賞典 12時 日曜東京 フェブラリーS(有力馬情報) 14時 日曜東京 フェブラリーS(データ解析) G1レースは恒例のデータ徹底解析で参ります。 お役に立てれば幸いです。 ★2月16日(土) 第1回東京1日目11R 第63回ダイヤモンドS 芝3400m左 G3 4歳上・国際・ハンデ 【登録馬】2/13現在 50音順 (◎○有力馬、△穴候補) ◎アドマイヤラクティ 56.0 イケドラゴン 50.0 エーシンジーライン 57.0 △エーシンミラージュ 55.0 グラスゴッド 51.0 △ケイアイドウソジン 56.0 ○コスモヘレノス 56.0 サイモントルナーレ 51.0 △サクセスパシュート 54.0 ◎ジャガーメイル 58.5 ショウナンライジン 52.0 スノークラッシャー 53.0 セイカプレスト 51.0 ○タニノエポレット 54.0 ネヴァブション 55.0 ネコパンチ 56.0 △ノーステア 55.0 ピエナファンタスト 52.0 ◎ファタモルガーナ 55.0 ○フォゲッタブル 56.0 △マイネルマーク 53.0 マカニビスティー 56.0 △メイショウカドマツ 54.0 モンテクリスエス 55.0 ○ユウキソルジャー 55.0 ラッキーバニラ 54.0 【有力馬寸評】 ◎アドマイヤラクティ 3着が続いているが、前2走はG2の強力なメンバー構成。 デビュー時から長距離志向。 2400mの古都Sを勝ち、ハーツクライ産駒でズブさが目立つレースぶりからは距離が延びて更に良さが出る。 東京も歓迎。 ○コスモヘレノス 万葉Sをフレグモーネで取り消し復調度合が鍵。 一昨年のダイヤモンドSで2着し、同シーズンにはステイヤーズS勝ちも。 スタミナは豊富。 ◎ジャガーメイル 天皇賞・春を勝ったのは3年近く前になるが、昨年もここで4着。 香港ヴァーズ3、4、4、2着と2年ぶりに挑戦した昨年が最も着順が良かった。 ますます元気。 ハンデはある程度背負わされそうだが、力で台頭。 ○タニノエポレット 準オープンを勝てずに詰めが課題だが、ステイヤーズS3着のデスペラードとクビ差の前走は侮れない。 再度軽量が見込めるので要注意。 ◎ファタモルガーナ 休養を挟んで2勝目までかかったが、そこからの出世は早かった。 準オープンは勝てなかったが、格上挑戦したステイヤーズSで2着。 ディープ産駒にしては晩生だが、前走にしても勝負どころから一気に追い上げており、スタミナは十分。 ハンデも極端に重くはならないだろう。 好機到来。 ○フォゲッタブル 3年前のこのレース勝ち馬で当時が最盛期。 ハンデが軽くなり、状態も悪くなさそうだが、一変まではどうか。 ○ユウキソルジャー 菊花賞3着。 有馬記念も制したゴールドシップ相手に健闘。 2600mの北海ハンデ勝ちを契機にステイヤーの素質が開花。 準オープンの身で格上挑戦になるので力の割にハンデには恵まれそう。 【データ解析】(過去10年) ●人気は? 馬連の平均配当が11643円、三連単の平均配当は28万を超え荒れムード。 ただし、1番人気と2番人気はどちらも(3.1.1.5)で複勝率50%。 不振は3〜5番人気で(1.2.1.26)と複勝率16.6%。 2桁人気が7頭馬券に絡んでおり、要チェック。 1、2番人気のどちらか(もしくは両方)を軸にして、人気薄に流すのがいいか。 ●前走は? 万葉S組が(4.1.2.26)で最も勝ち馬が多い。 準オープンの1600万下組は(2.7.2.19)で計11頭が馬券に絡んでいる。 その中で前走1着だったのは4頭しかおらず、準オープン組は勝利している必要はない。 G2・AJCC組は23頭出走して、馬券に絡んだ馬はゼロ。 ステイヤーズS組も(0.0.0.5)と不振。 また2400、2500、3000mなど長めの距離を使っていた馬が、好走確率が高い。 前走が2000m前後の中距離を使った馬は、あまり成績が良くない。 ●馬齢は? 4歳馬が強く、約半数の14頭の好走馬。 複勝率も40%と高い。 5歳、6歳、7歳以上と年を重ねるにつれて、好走馬が少なくなり、好走確率も下がっていく。 若ければ若いほど、活躍する傾向。 ●ハンデは? トップハンデが(2.0.1.11)とイマイチと比較的軽いハンデが活躍する傾向にある。 活躍馬は52〜53kgで(3.5.2.32)。 全体的にみると、50〜55kgに好走馬が集中。 49kg以下の超軽ハンデは8頭出走して全滅。 あまり軽すぎるのは、単に実力不足と考える。 58kg以上を背負う馬はあまり多くないが、4頭すべて馬券圏外に敗れている。 ____________ ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ Mail khhjw027@gmail.com (c)デックス