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2013年02月14日 08時00分 発行
【重賞情報・1】ダービーエクスプレス
おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

早いもので2月の東京・京都開催も最終週。
そして、今年初のG1・フェブラリーSが開催されます。
今年も群雄割拠。
優駿たちが集いました。
どんなレースになるか。
毎週木曜日はこの一戦を含め今週末行われる重賞レースを解析する曜日です。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

8時 土曜東京 ダイヤモンドS
10時 日曜小倉 小倉大賞典
12時 日曜東京 フェブラリーS(有力馬情報)
14時 日曜東京 フェブラリーS(データ解析)

G1レースは恒例のデータ徹底解析で参ります。

お役に立てれば幸いです。


★2月16日(土) 第1回東京1日目11R
第63回ダイヤモンドS 芝3400m左
G3 4歳上・国際・ハンデ

【登録馬】2/13現在 50音順
(◎○有力馬、△穴候補)

◎アドマイヤラクティ
56.0
 イケドラゴン
50.0
 エーシンジーライン
57.0
△エーシンミラージュ
55.0
 グラスゴッド
51.0
△ケイアイドウソジン
56.0
○コスモヘレノス
56.0
 サイモントルナーレ
51.0
△サクセスパシュート
54.0
◎ジャガーメイル
58.5
 ショウナンライジン
52.0
 スノークラッシャー
53.0
 セイカプレスト
51.0
○タニノエポレット
54.0
 ネヴァブション
55.0
 ネコパンチ
56.0
△ノーステア
55.0
 ピエナファンタスト
52.0
◎ファタモルガーナ
55.0
○フォゲッタブル
56.0
△マイネルマーク
53.0
 マカニビスティー
56.0
△メイショウカドマツ
54.0
 モンテクリスエス
55.0
○ユウキソルジャー
55.0
 ラッキーバニラ
54.0

【有力馬寸評】

◎アドマイヤラクティ
3着が続いているが、前2走はG2の強力なメンバー構成。
デビュー時から長距離志向。
2400mの古都Sを勝ち、ハーツクライ産駒でズブさが目立つレースぶりからは距離が延びて更に良さが出る。
東京も歓迎。

○コスモヘレノス
万葉Sをフレグモーネで取り消し復調度合が鍵。
一昨年のダイヤモンドSで2着し、同シーズンにはステイヤーズS勝ちも。
スタミナは豊富。

◎ジャガーメイル
天皇賞・春を勝ったのは3年近く前になるが、昨年もここで4着。
香港ヴァーズ3、4、4、2着と2年ぶりに挑戦した昨年が最も着順が良かった。
ますます元気。
ハンデはある程度背負わされそうだが、力で台頭。

○タニノエポレット
準オープンを勝てずに詰めが課題だが、ステイヤーズS3着のデスペラードとクビ差の前走は侮れない。
再度軽量が見込めるので要注意。

◎ファタモルガーナ
休養を挟んで2勝目までかかったが、そこからの出世は早かった。
準オープンは勝てなかったが、格上挑戦したステイヤーズSで2着。
ディープ産駒にしては晩生だが、前走にしても勝負どころから一気に追い上げており、スタミナは十分。
ハンデも極端に重くはならないだろう。
好機到来。

○フォゲッタブル
3年前のこのレース勝ち馬で当時が最盛期。
ハンデが軽くなり、状態も悪くなさそうだが、一変まではどうか。

○ユウキソルジャー
菊花賞3着。
有馬記念も制したゴールドシップ相手に健闘。
2600mの北海ハンデ勝ちを契機にステイヤーの素質が開花。
準オープンの身で格上挑戦になるので力の割にハンデには恵まれそう。

【データ解析】(過去10年)

●人気は?
馬連の平均配当が11643円、三連単の平均配当は28万を超え荒れムード。
ただし、1番人気と2番人気はどちらも(3.1.1.5)で複勝率50%。
不振は3〜5番人気で(1.2.1.26)と複勝率16.6%。
2桁人気が7頭馬券に絡んでおり、要チェック。
1、2番人気のどちらか(もしくは両方)を軸にして、人気薄に流すのがいいか。

●前走は?
万葉S組が(4.1.2.26)で最も勝ち馬が多い。
準オープンの1600万下組は(2.7.2.19)で計11頭が馬券に絡んでいる。
その中で前走1着だったのは4頭しかおらず、準オープン組は勝利している必要はない。
G2・AJCC組は23頭出走して、馬券に絡んだ馬はゼロ。
ステイヤーズS組も(0.0.0.5)と不振。
また2400、2500、3000mなど長めの距離を使っていた馬が、好走確率が高い。
前走が2000m前後の中距離を使った馬は、あまり成績が良くない。

●馬齢は?
4歳馬が強く、約半数の14頭の好走馬。
複勝率も40%と高い。
5歳、6歳、7歳以上と年を重ねるにつれて、好走馬が少なくなり、好走確率も下がっていく。
若ければ若いほど、活躍する傾向。

●ハンデは?
トップハンデが(2.0.1.11)とイマイチと比較的軽いハンデが活躍する傾向にある。
活躍馬は52〜53kgで(3.5.2.32)。
全体的にみると、50〜55kgに好走馬が集中。
49kg以下の超軽ハンデは8頭出走して全滅。
あまり軽すぎるのは、単に実力不足と考える。
58kg以上を背負う馬はあまり多くないが、4頭すべて馬券圏外に敗れている。

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ダービーエクスプレス
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