こんにちは。 お昼のひと時、ご機嫌いかがでしょうか? 度々お邪魔致しております。 「ダービーエクスプレス」でございます。 「重賞情報」最後は伝統のG2『京都記念』について御報告いたしましょう。 (^^ゞ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ★2月10日(日) 第2回京都6日目11R 第106回京都記念 芝外2200m右 G2 4歳以上、国際、別定 【登録馬】2/6現在、50音順 (◎○有力馬、△穴候補) ○カポーティスター キングストリート △サクラアルディート ◎ジャスタウェイ ジャミール ◎ショウナンマイティ △ジョワドヴィーヴル ○トーセンラー ○ビートブラック ◎ベールドインパクト △ヤマニンファラオ リッツィースター 【有力馬寸評】 ○カポーティスター 日経新春杯で重賞初制覇。 52kgと立回りのうまさを生かした内容。 休明けのうえに格上挑戦での制覇は能力があればこそ。 別定戦で斤量は4kg増えるが、難なくこなす斤量。 3カ月ぶりを叩いての上積みも見込める。 2200m力を出せる距離。 中団より前で立ち回れれば、大崩れはなさそう。 ◎ジャスタウェイ 中山金杯はスローな流れのなか、前で運び、それでも僅差。 G1馬6頭を相手にクビ差2着だった毎日王冠を見ても能力の高さは明らか。 斤量減は魅力だし、距離も1F程度の延長なら問題なさそう。 ◎ショウナンマイティ 約8カ月ぶりに戦列復帰。 前走の宝塚記念ではオルフェーヴルから0.5秒差の3着。 大阪杯ではトーセンジョーダンらを完封と力上位。 距離もコースも臨むところで57kgもいい。 久々は(2.1.0.0)とポン駆けするし、いきなりも。 ○トーセンラー 一昨年の菊花賞3着。 昨年はここで復帰後、ほぼ月に1走のローテーションで7戦を消化。 前走で疲れの不安もあったが0.2秒差。 地力があればこそ。 約5カ月開けて立て直し、攻め気配はいい頃のそれ。 リフレッシュ効果は大。 京都はもっとも相性のいいコースで、2200mも力を出せる距離。 ○ビートブラック 昨年春の天皇賞の覇者。 昨秋の成績はイマイチだが、挫石で復帰戦を遅らせる誤算があり、仕方ない面も。 天皇賞を勝った京都でやれるのもいい。 斤量は背負うが、先行して渋太い脚質を生かせる形に持ち込めれば。 ◎ベールドインパクト 昨年の菊花賞4着馬。 勝負どころで早目に動き、一時は先頭に立つかの内容。 長丁場に適性があり、1800mで勝てた前走は高い地力の現れ。 距離延長は勿論プラスで、広い京都もいい。 55kgの斤量も魅力。 【データ解析】(過去10年) ◎人気は? 1番人気は(5.3.0.2)と安定しており、7年連続で連対中。 2〜3番人気は連対率こそ30.0%だが、複勝率は50.0%とまずまず。 4番人気以下の好走馬は12頭。 このうち10頭が前走4着以下と、上位人気以外なら前走凡走馬の巻き返しが中心。 逆に1〜3番人気馬は、好走18頭中3分の2にあたる12頭が前走3着以内馬だった。 ◎性・齢は? 牡・セン馬の4歳と6歳が連対率20%%超えているが、勝率は4歳が18.5%、6歳が2.9%と対照的。 6歳以上は(1.8.6.54)と好走馬15頭中14頭が2〜3着。 対して4〜5歳馬は(9.2.4.44)で15頭中9頭が勝利。 複勝率では4〜5歳馬と6歳以上に大差はないものの、1着候補を選定する際には特に年齢には注目。 ◎脚質は? 好走馬30頭中25頭が「先行」または「差し」。 特に連対馬はすべて「先行」「差し」。 中でも2着馬10頭がすべて「差し」に分類されている。 多頭数になる年が少ないため「差し」でも道中5〜6番手あたりの馬が中心に。 馬単や三連単の2着候補には、逃げや追い込みなどあまり極端な脚質の馬は狙いづらい。 ◎馬体重は? 馬体が絞りづらいと言われる厳寒期。 2桁前半の+10〜14kgが(3.2.2.11)連対率27.8%と大きく馬体重が増えてきた馬にも好走馬は数多い。 逆に4kg以上減った馬は(1.0.1.17)。 特にここ5年、前走国内で出走した好走馬13頭は、すべてプラス体重。 ___________ ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ Mail khhjw027@gmail.com (c)デックス