競馬TVトップ
[競馬専門] 無料メールマガジン配信スタンド!競馬TV
メルマガ検索 
2013年01月10日 12時00分 発行
【重賞情報・3】ダービーエクスプレス
こんにちは。
たびたび、失礼致します。

この時間は、月曜・中山で行われる『京成杯』の解析です。


  ● ● ● ● ● ●

◆1月14日(月) 第1回中山5日目11R
第53回京成杯 芝2000m
G3 国際・別定

【登録馬】
(◎○有力馬、△穴候補)
※1/9現在、50音順


○アクションスター
 エーシンショーモン
 クラウンロゼ
 クロスボウ
 ケイアイチョウサン
 サンバジーリオ
○ノウレッジ
○フェイムゲーム
○フラムドグロワール
 ホワイトフリート
○マイネルストラーノ
◎マイネルマエストロ
◎ラウンドワールド
◎リグヴェーダ
 ワンダーロード

【有力馬寸評】
○アクションスター
2戦目勝ちで、ラジオNIKKEI杯2歳Sは一挙の相手強化。
それを思えば4着は大健闘。
大トビで少々鋭さには欠けるが、距離の2000mは向く。
若さが抜け、2度目の重賞で躍進必至。

○ノウレッジ
ダートで新馬を勝ったあと、新潟2歳Sがレコードの2着。
いきなり高速馬場に対応した。
京王杯2歳Sで復帰して、不利なレースが続いているが、朝日杯FSで4着フラムドグロワールとクビ、クビ差なら当然問題になる。
一挙の距離延長が鍵に。

○フェイムゲーム
兄にバランスオブゲーム。
スタートが悪く出世が遅れていたが、2歳のうちに初勝利を挙げ、今後が楽しみ。
中山2000mで2馬身半差の快勝。
同じ舞台で重賞でも。

○フラムドグロワール
時に出遅れるが、成績は安定している。
朝日杯FSは馬込みで苦しい競馬になったが、4着と崩れず、一線級の能力を示している。
母がオークス馬シルクプリマドンナ。
距離延長はプラスに働きそうだ。

○マイネルストラーノ
ホープフルSで積極的なレース運び。
勝ち馬の決め手に屈したものの、2着と頑張りを見せた。
長目から追い切られて体調も上向いていた。
再度あの競馬なら。

◎マイネルマエストロ
新馬で出遅れてズブさを見せていたが、その後2連勝。
エリカ賞を逃げ切り、スタートの不安は解消されている。
3戦すべてが2000m戦。
スプリンター色の濃い母系だが、父からみて距離に問題はない。
馬込みで包まれても平気だし、小回り中山でも信頼を置ける。

◎ラウンドワールド
札幌2歳Sでコディーノの2着とロゴタイプに先着している。
ラジオNIKKEI杯2歳Sはゲートで体勢を崩したのが痛かったが、馬体増は明るい材料。
スタート五分ならアッサリ巻き返せそう。

○リグヴェーダ
ディープインパクト産駒で、ゴールドアリュールを筆頭に兄姉が活躍馬ばかり。
断然人気の新馬は抜け出して遊ぶくらいの余裕があり、早々と重賞に駒を進めてきた。
1戦のキャリアで課題もあるが、それ以上に大きな魅力。

【データ解析】(過去10年)
◎人気は?
1番人気は(4.2.2.2)と強く、2番人気も(4.1.1.4)で安定している。
1、2番人気が揃って連対を外したケースはなく、連対馬20頭中11頭が1、2番人気。
3〜5番人気もそれなりの成績を残しており、上位人気同士で決着することが多い。
2桁人気で馬券に絡んだのはわずかに2頭で、人気薄の激走はあまり期待できない。

◎前走は?
京成杯と同じ芝2000mのレースを使った馬が多い。
その中でも、エリカ賞は(2.0.1.1)と好走確率が高い。
レベルの高いはずのラジオNIKKEI杯2歳Sは(1.2.1.11)で複勝率26.6%と不調。
未勝利を勝ったばかりの馬は(1.2.0.24)で好走することもあるが、新馬は(0.0.0.13)で全滅。
500万下の平場は(0.0.0.7)でまったくダメだが、500万下の特別は(3.1.4.10)で複勝率41.1%と成績がよい。
また、前走の着順が悪い場合、巻き返すのが難しいのが、このレースの特徴。
前走2〜5着と惜しくも敗れた馬は(5.5.4.19)で複勝率42.4%と好成績。
前走6〜9着は(0.1.1.20)で複勝率9.1%、前走10着以下は(0.0.0.12)と全滅。
前走6着以下から巻き返した馬は2頭おり、この2頭の共通点は、中山以外の芝のG3レース。



____________

ダービーエクスプレス
HP URL
http://fhp.jp/derbyexp/
Mail 
khhjw027@gmail.com

(c)デックス
          
無料購読  購読解除