おはようございます。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 毎週木曜日にお届けしております今週の「重賞情報」が一日遅れてしまいました。 申し訳ございません。 いよいよ平成24(2012)年の中央競馬も最終週を迎えます。 3日間開催で日曜日は『有馬記念』です!! 既に枠順も発表されておりますが、具体的な予想は当日までお待ち下さい。 「中山大障害」を含め4鞍の豪華ラインナップとなります。 発行号数に制限がある関係上、以下の通り配信いたします。 8時(今号) 22日土曜 中山大障害(JG1) ラジオNIKKEI杯2歳S(G3) 10時 24日月曜 阪神カップ(G2) 12時 23日日曜 有馬記念(G1) ご参考になれば幸いです。 ☆12月22日(土) 第5回中山7日目10R 第135回中山大障害 JG1 定量 芝4100m・右 【登録馬】 (◎○有力馬、△穴候補) ※12/20現在、50音順 アイティゴールド ○アグネスラナップ オンワードシェルタ △カピターノ △コスモソユーズ △ゴールデンガッツ スズマーシャル ○スプリングゲント セイエイ セクシイスイート テイエムブユウデン トウシンボルト ドラゴンハンター △トーセンオーパス ナドレ △ナリタシャトル ○バアゼルリバー ハッピーティア ブチカマシ ボストンプラチナ ○マイネルネオス ◎マジェスティバイオ マーベラスカイザー ○メルシーエイタイム モルエラン モルフェサイレンス 【有力馬情報】 ○アグネスラナップ 障害重賞は未勝利だが4走前の阪神スプリングJではバアゼルリバーから0.3秒差の2着に好走。 前走の秋陽JSで、オープン2勝目を挙げ、勇躍、大一番に駒を進めてきた。 今春のJG1中山グランドJは大敗したが、大障害コースは勿論、中山の障害コース自体も初経験だった。 2度目の大障害コースで、前回よりもパワーアップした現状なら、上位争いも。 ○スプリングゲント 06年に障害界入りすると破竹の6連勝。 9歳時の09年に完全復活し、中山グランドJでJG1初勝利。 11歳時の昨年に出走したJG1中山大障害では5着と、まずまずの走りを披露。 超ベテランがどんな走りを見せるか。 ○バアゼルリバー 今春のJG1中山グランドJでは、マジェスティバイオには8馬身離されたものの2着を確保。 障害でのキャリアがまだ7戦と浅く、これから一段と力を付けていきそう。 約半年ぶりの前走のJG3京都JSを叩かれ、上り調子での大一番。 ○マイネルネオス 8歳の昨年に中山グランドJを制して、障害入り19戦目で待望のJG1初制覇。 中山大障害でも、10年が3着、11年にも4着と善戦しており、中山の大障害コースへの適性は現役でも屈指のもの。 今年はやや順調さを欠いており、今回は約10か月半の長期休養明け。 実戦の勘が戻っているかどうかが鍵。 ◎マジェスティバイオ 昨年のJRA賞最優秀障害馬。 障害で重賞4勝を含む(7.3.1.2)と素晴らしい戦績。 J・G1 も昨年の中山大障害、今春の中山グランドジャンプと2勝。 現在のJRA障害界における不動のチャンピオンホース。 前々走は制裁を欠いたものの、前走「イルミネーションJS」を優勝し、地力健在をアピール。 ○メルシーエイタイム 07年の中山大障害優勝馬。 大障害では05年、06年、08年、09年と2着が4回あり、中山グランドJでも07年に3着、08年と11年に2着。 大障害コースの経験値では、他を圧倒している。 平地のレースをひと叩きして本番に臨むパターンがすっかり定着。 ☆12月22日(土) 第5回阪神7日目11R 第29回ラジオNIKKEI杯2歳S G3 馬齢 芝2000m・右 【登録馬】 (◎○有力馬、△穴候補) ※12/20現在、50音順 △アクションスター △アドマイヤオウジャ ○アドマイヤドバイ ◎エピファネイア △オツウ ◎キズナ △ケンブリッジサン サイモンラムセス タガノトネール △バッドボーイ ピュアソルジャー ビービーボイジャー ブレイクラッシュ ヘルデンテノール メイショウオオゼキ ○ラウンドワールド リアルマイスター 【有力馬情報】 ○アドマイヤドバイ ソエが良化して叩き2走目の前走を完勝。 マイルでの勝ち上がりだが、折り合えるし、スラッとした体形からも2000m前後で更に良さが。 要注意。 ○エピファネイア 後肢のバネが利いた豪快なフォームからもスケールの大きさではキズナ、ラウンドワールドを凌ぐ。 時折、折り合いを欠く面を見せるだけに、そこをクリアすれば。 アッサリ勝っても不思議ではない。 ◎キズナ 2戦ともゴール前を流して連勝。 トップスピードに乗ると凄い伸び。 前走は落ち着きがあり、1Fの延長も問題なさそう。 使われる毎にズブさも消え、3走目でもまだ上積みがありそうな。 ◎ラウンドワールド 決め手がある。 札幌2歳Sはコディーノに完敗だったが、相手が内々だったのに対してこちらは外々を通ってのもの。 小回りだけにこの差も少しは出たはずで、0.3秒差なら上等。 血統的に距離延長は魅力。 ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ Mail derbyexp@docomo.ne.jp (c)デックス