こんにちは。 ご愛読頂き、誠にありがとうございます。 この時間は日曜・阪神で行われるG1・『第64回阪神ジュベナイルフィリーズ』の考察です。 まだ過去データの少ない2歳牝馬の戦いで、予想ファクターが少なく、正直難解なレースではありますが、当日も一生懸命「予想」します。 ☆12月9日(日) 第5回阪神4日目11R 第64回阪神ジュベナイルフィリーズ 芝外1600m G1・馬齢・牝馬 【登録馬】(◎○有力馬、△穴馬) ※12/5現在 アメージングムーン ○アユサン ヴェリーバンブー △エイシンラトゥナ エフティチャーミー ◎オツウ △オーキッドレイ ガムザッティ ○カラフルブラッサム クロフネサプライズ コウエイピース ◎コレクターアイテム ◎サウンドリアーナ ◎サンブルエミューズ シャスターデイジー ジーブラック ストークアンドレイ タガノミューチャン タプローム タンスチョキン △ディアマイベイビー トーセンレディ ナンシーシャイン ノボリディアーナ バリローチェ ビリオネア ファンアットコート フィールドメジャー △プリンセスジャック マイネヴァイザー メイショウマンボ レッドセシリア レッドマニッシュ ○ローブティサージュ ◎コレクターアイテム 3戦すべてで上がり3F33秒台、特に前々走は33.2秒。 2歳牝馬らしからぬ決め手の持ち主。 前走は外からアユサンがくればくるだけ伸びてレコード。 時計勝負も、阪神外回りの決め手比べも大歓迎で、勝負根性も非凡。 ◎アユサン アルテミスSで半馬身差の2着。 出遅れたうえに勝負どころは馬群の一番外。 かなりの距離損があったにもかかわらず、弾かれたような勢いで伸び、1F標過ぎには勝ち馬に並びかけ、最後まで食い下がった。 2走続けて出遅れは気になるが、末脚はそのロスを補って余りある。 直線の長い阪神はピッタリ。 ◎オツウ キャリア1戦ながら素質を感じさせる。 初戦は全体の時計こそ目立たないが、ゴール手前のラップが11.3秒。 以降も持ったままラスト1F11.6秒。 瞬発力抜群。 実戦を経験した分の上積みも見込めるし、まだまだ奥がありそう。 ○サウンドリアーナ 気性が前向きで、行きたがると抑えが利かず、デイリー杯2歳Sのように終いをなくしてしまう。 1400mに距離を縮めたファンタジーSが申し分のない勝ちっぷり。 レコード決着だった新潟2歳Sでも0.1秒差に踏ん張れた。 折り合いさえつくなら、距離延長に不安はない。 ○サンブルエミューズ 芙蓉Sの勝ち馬。 出遅れた上、道中はずっと馬群の一番外。 ロスは甚大だったが、それでもしっかり伸びて捩じ伏せた。 負かした2着馬が次走でオープンを完勝したとあって、尚更の価値。 ○ローブティサージュ ファンタジーSは4カ月ぶりの実戦。 それも初戦とは流れがまるで違う1400mだったが、うまく対応して、終いも外からいい脚。 先行して内を運んだ勝ち馬には離されたが、負けて尚強し。 折り合いがつくし、仕掛けての反応が速く、追ってしっかり。 ○カラフルブラッサム 前走は自己条件とはいえ、強い牡馬に食い下がっての3着。 久々を考えれば上等。 五分のスタートを切れたのも収穫。 マイルは守備範囲。 まだ馬場の綺麗な2週目の芝も合う。 決め手比べだと少々分が悪いが、今回も発馬は決めたい。 ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ Mail derbyexp@docomo.ne.jp (c)デックス