競馬TVトップ
[競馬専門] 無料メールマガジン配信スタンド!競馬TV
メルマガ検索 
2012年11月01日 12時00分 発行
【重賞情報・3】ダービーエクスプレス
こんにちは。
たびたび、お邪魔致します。

☆11月4日(日)
第5回東京2日目11R 第50回アルゼンチン共和国杯
G2・芝2500m
国際・ハンデ

【レース概要】
近年はこのレースを制して本格化を遂げた馬が、その後のG1戦線で活躍するケースが多く、注目度は一段とアップしてきた。
後のG1レースでトップホースとしての地位を築き上げた。
今年もこのレースで快走を演じ、今後の飛躍につなげるのはどの馬?

【有力馬情報】
◎ギュスターヴクライ
京都大賞典で4角先頭。
2頭に差し込まれたが、休み明けを思えば強い競馬をしている。
春の阪神大賞典、オルフェーヴルとは明らかに走った距離が違ったが、終い振り切ってのG2制覇は価値が下がるものではない。
天皇賞・春でも5着し、力を示した。
東京で2勝し、ダイヤモンドS2着。
コース替わりに問題はなく、一度使われて着実に上向いてくるだろう。

◎ユニバーサルバンク
春の天皇賞6着でギュスターヴクライとは0.2秒差。
秋緒戦のオールカマー3着は道悪が応えたようだし、これも体調面の上積みを見込める。
これまで休み明けは11→9→1着、12→1着と叩き上昇の傾向。
落ち着きが出て、長距離輸送も気にならなくなった。
脚の使いどころひとつで首位まで狙える。

◎ルルーシュ
オールカマー4着。
直線、抜け出すスペースがなかったが、よく食い下がってきた。
1年2カ月の休養があり、春には1000万下の身。
夏以降の急上昇はそれだけの素質を秘めているということ。
長距離で良さが出た点も見逃せない。
ハンデ戦の今回、斤量面で幾らか恩恵がありそう。

◎オウケンブルースリ
京都大賞典1、2、3、2着。
4年続けて好走した。
菊花賞馬でそれだけ直線平坦の京都が得意だが、東京では坂上からの伸びが良く、昨年アルゼンチン共和国杯で2着し、4歳時にはジャパンC2着がある。
ハンデは常に重いが、底力に注目。

◎オーシャンブルー
夏に復帰してから3戦2勝。
3歳時3連勝した素質馬が本格化への道を辿っている。
アルゼンチン共和国杯は昇り馬の登龍門といった一面があり、その意味でも怖い一頭。

◎トウカイパラダイス
東京2500mの目黒記念で2着。
続く巴賞でルルーシュを負かした。
新潟記念は高速決着で外を追い上げるロスが響いたが、長距離で流れに乗れれば一変まで期待できる。

◎ビートブラック
春の天皇賞馬。
続く宝塚記念が9着敗退。
京都大賞典を取り消して、勢いに欠ける点は否めない。
昨秋は京都大賞典でオウケンブルースリに先着の2着。
アルゼンチン共和国杯は5着だった。
当時より格段に力をつけており、体調さえ戻れば。

◎ムスカテール
新潟記念で0.1秒差5着に健闘。
自己条件の前走は順当勝ちといえそうだ。
長距離のハンデ戦と条件がいいので、新潟記念以上に走れるか。



ダービーエクスプレス
HP URL
http://fhp.jp/derbyexp/
Mail 
derbyexp@docomo.ne.jp

(c)デックス
          
無料購読  購読解除