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2012年10月25日 08時00分 発行
【重賞情報・1】ダービーエクスプレス
おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

今週もG1「天皇賞(秋)」が行われます。
以前は馬連万馬券も取ったことのある、比較的相性の良いレースでした。
今年も皆様に喜んで頂けるでしょうか?
(^_^;)

勿論、全メインレースは無料メルマガで予想を公開しますのでお楽しみに!!
(^_-)-☆

本日は週末の重賞レースの有力馬情報をお届けする木曜日です。

8時 土曜・京都 スワンS
12時 日曜・東京 天皇賞(秋)

の順にお届け致します。

当日の予想のご参考になれば幸いです。

☆10月27日(土) 第4回京都8日目11R
第55回スワンS 芝外1400m
G2・別定

【レース概要】
マイルチャンピオンシップの前哨戦の一つとして位置付けられている。
ここを叩いてマイルチャンピオンシップに臨む馬は多いが、過去10年で本番での好結果はあまり無く、前哨戦として本番との関連性は低い。

【有力馬情報】
◎ダノンシャーク
4カ月ぶりだった毎日王冠で0.3秒差の5着。
残り100mで失速したが、そこまでは伸びていた。
ちょっと長い感のある1800mでこれだけやれれば上等だろう。
1400mは初めてだが、1600mでは速い流れでも何度も勝ち負けしてきたし、戸惑う距離ではなさそう。
今年に入って重賞を5戦して2着3回と、高い水準でパフォーマンスを維持してきた馬。
(2.4.1.0)と得意にしている京都コースに舞台が替わるのはプラス材料
使っての上積みも見込める。

◎グランプリボス
安田記念2着後、毎日王冠をひと叩きしての臨戦。
16kg増でいかにも久々といった仕上がりだったが、見せ場たっぷりの0.5秒差。
力があるところを見せ、今回は叩き良化型”だけに期待。
京都だけ凡走が続いている点が気掛かり。
前走後の調整は順調で、叩いた分の上積みはかなり大きそう。
前走の1800mから400mの距離短縮もプラス材料になるだろう。

◎レオアクティブ
新潟での復帰戦を鮮やかに飾ると、前走の京成杯AH(1600m)では1分30秒7のレコードで快勝。
ひと夏越して本格化。
ここ2走とも直線の短いコースだが、2歳時には東京1400mで重賞勝ち。
4走前には阪神で2着と関西への長距離輸送も克服済み。
直線で馬群がばらけやすい京都の外回りコースは、追い込み脚質のこの馬にぴったり合いそう。

◎サンカルロ
今年の高松宮記念の2着馬。
前走のスプリンターズSもスタートダッシュがつかず後方からの競馬になり、直線は馬群の内めをさばく形で伸びてきたが、6着とはいえ差は僅かに0.3秒。
そもそも1200mの流れはちょっと忙しい馬。
重賞3勝中2勝が1400mだし、1F延長はプラス。
決め手を生かせる京都外回りもいい。
休み明けを2度叩かれて、体調面も上積みが感じられる。

○カネトシディオス
9カ月ぶりだった6走前を叩いたあとは成績が右肩上がり。
最大のネックだったモタれる面が前走では見られず身上の切れ味を遺憾なく発揮できた。
3歳時にも重賞で素質を窺わせていた馬。
今ならオープンでも通用しそう。
デキ落ちは感じられない。

○オリービン
前走、4ヶ月の休み明けで初のオープン勝ち。
斤量差や、得意の阪神だったこともあるが、休み明けで、初めての古馬相手だったのだから立派。
今春のNHKマイルCでハナ差だった3着馬が先週の富士Sで古馬相手に重賞勝ち。
そこから測れば、これも重賞で通用していい。2走目で上積みも見込める。
このレースを勝って収得賞金を加算することができれば、マイルCSへの出走に向けて大きく前進できるだけに、今週のひと追いできっちりと出走態勢を整えてくるはずだ。

○スプリングサンダー
前走は高速決着で前が止まらない流れ。
展開待ちのタイプだけにこうなってはお手上げだが、G1の1200mの流れそのものが少々忙しそう。
良績は阪神だが、最も成績がいい1400mに替わるのは間違い。
見直す余地あり。

○ショウリュウムーン
10年のチューリップ賞、11年の京都牝馬Sと、重賞2勝の実績を持つ。
中京記念・2着以来約3か月の休み明けとなるが、ここでの復帰に向けて順調に調教を消化してきた。
休み明けでも好仕上がりで臨めるだろう。
京都の外回りコースなら、牡馬の強力なメンバー相手でも、鋭い末脚で勝ち負けに加わってきそう。

○テイエムオオタカ
オパールSは大接戦となったが、2着馬をクビ差退けて逃げ切り勝ちを収めた。
オープン特別初勝利を挙げた勢いに乗って、重賞初勝利を目指す。
芝1400mは、10年秋の京王杯2歳Sで13番人気の低評価を覆して3着に好走した実績がある。
前走時の好状態をキープできていれば、200mの距離延長でも上位に食い込むチャンスはある。

○エイシンアポロン
昨秋のマイルCS優勝馬。
G1初制覇から約5か月の休み明けで臨んだマイラーズCが14着、安田記念が15着、夏場の休養を挟んで約4か月ぶりの実戦となった前走の毎日王冠が12着。
3戦すべてが二桁着順と不振が続いているが、休み明けをひと叩きされて、大幅な体調アップが感じられる。
能力は誰もが認める存在だけに、腹回りがシャープになってくるようなら、大きな変わり身が見られるかもしれない。

○エーシンホワイティ
約3か月半ぶりの実戦となった前々走のセントウルSで15着と大敗を喫したが、ひと叩きした前走・オパールSで勝ち馬からクビ差の2着に好走。
得意の京都コースで鮮やかな変わり身を見せた。
(0.3.0.0)と好相性の京都・芝1400mなら、侮れない。

○レッドデイヴィス
3歳時にシンザン記念、毎日杯、鳴尾記念と、重賞3勝の活躍を見せた。
その後は精神面の影響でなかなか好結果を出せないでいる。
今回は外国人騎手起用で内面的な変化を期待して、鞍上にメンディザバル騎手を迎える。
輸送距離の短い京都開催に替わるのも好材料。



ダービーエクスプレス
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