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2012年10月18日 08時00分 発行
【重賞情報・1】ダービーエクスプレス
おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

まずは、お詫びから・・・。

パソコンの不調から先週日曜のメルマガ予想がHP公開でしか出来ず、御迷惑をお掛けいたしました。
申し訳ございません。

未だに先週の結果報告もまだの状態ですが、明日配信させて頂きます。
ご了承下さい。

  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

本日は木曜日。
重賞レースの有力馬情報をご紹介します。
今週からデータ解析に関しましては今一度、掲載方法を検証したいので暫くお休みさせて頂きます。
ご了承下さい。

8時 土曜・東京 富士S
12時 日曜・京都 菊花賞

の順で配信いたします。

☆10月20日(土) 第4回東京6日目11R
第15回富士S 芝1600m
G3・別定

【レース概要】
東京競馬場の芝1600mを舞台に行われている。
次週、京都で行われるスワンSと共に、マイルチャンピオンシップの前哨戦に位置付けられている。
今年は群雄割拠となっている現在の芝マイル戦線を象徴するように、例年以上にバラエティーに富んだ顔ぶれが集結。
ハイレベルな混戦ムードが漂っている。

【有力馬情報】
◎フラガラッハ
今年の夏に本格化した新たなマイル王候補。
前々走・米子Sでは11番人気の低評価を覆して優勝。
続く前走の中京記念も連勝し、重賞ウイナーの仲間入りを果たした。
1週前追い切りでは、力強い動きを披露。
約3か月ぶりの実戦でも、順調な仕上がりを見せている。

◎ファイナルフォーム
デビューが今年の3月と遅れたが、未勝利を経験馬相手に快勝。
その後2着、3着に惜敗したものの、前々走の500万下で2勝目を挙げると、勢いに乗って臨んだ前走のラジオNIKKEI賞も連勝し、重賞初制覇を飾った。
キャリアは僅かに5戦で、能力の底をまったく見せていない。
放牧でリフレッシュ、今回は約3か月半ぶりの実戦になるが、帰厩後は急ピッチで乗り込まれており、動きはひと追いごとに上昇中。

◎ガルボ
これまでに芝1600mの重賞を3勝している実力派マイラー。
特に、今年は際だった充実ぶりを見せている。
ニューイヤーSで2着に好走したあと、続く東京新聞杯でクビ差の接戦を制した。
芝1400mで行われた3走前の阪急杯は0.4秒差の5着に敗れたものの、前々走のダービー卿チャレンジTでは再び勝負強さを発揮しタイトルを獲得。
前走の安田記念でも、優勝馬から0.5秒差の5着に健闘。
約4か月半の休養明けとなる今回も、底力で好勝負に持ち込む。

○コスモセンサー
10年アーリントンCの優勝馬。
今年に入って、東京新聞杯2着→マイラーズC3着と重賞でも好勝負を続け、安田記念でも15番人気の低評価を覆して3着に善戦。
約3か月ぶりの実戦となった前走の京成杯オータムHでは、トップハンデを背負って4着に入った。
休養明け2戦目で上積みが見込める今回は、勝ち負けに。

○ダノンヨーヨー
10年の富士S優勝馬。
当時は3連勝を飾った勢いに乗って、重賞初挑戦・初制覇と、破竹の快進撃を誇っていた。
続くマイルCSでも堂々の1番人気で、1着馬とクビ差の2着。
実績は胸を張れるものがある。
その後は2年近く勝ち星から遠ざかっているが、3走前の安田記念では17番人気ながら、優勝馬から0.4秒差の4着に健闘。
6歳を迎えた今年も地力は健在だ。
G3のマイルなら、久々に勝利の美酒を味わうチャンスも十分。

○セイクレットレーヴ
まだ未冠だが3歳の芝・マイル戦線でハイレベルな走りを見せてきた。
3走前のニュージーランドTでは、優勝馬から0.4秒差の2着。
続く前々走のNHKマイルCでは、後方待機からメンバー中最速タイとなる上がり3F34.2秒をマークし、5着まで追い込んでいる。
前走のエプソムC・4着以来約4か月半ぶりの実戦になるが、1週前追い切りでは鋭い動きを披露。
上々の仕上がりで秋初戦を迎えられそう。

○クラレント
新馬→デイリー杯2歳Sと、デビュー2連勝で重賞を制した逸材。
その後は、東京スポーツ杯2歳S13着、朝日杯フューチュリティS7着、弥生賞12着と凡走が続いたが、3走前のNHKマイルCで大変身。
大敗続きで評価は急落していたが、中団追走から直線で力強い伸び脚を見せて3着に食い込んだ。
約4か月の休み明けで臨んだ前走・ポートアイランドSは8着に敗れたが、1着馬オリービンとのタイム差は僅かに0.3秒。
ひと叩きされた上積みが十分に見込め侮れない。

○ダローネガ
2歳時重賞でも、新潟2歳S4着、デイリー杯2歳S2着、朝日杯FS5着の実績を残している。
休養明けの前々走の小倉日経オープンを優勝。
あらためて、素質の高さをアピールした。
5着に敗れた前走・ポートアイランドSは、スタートで出遅れながらも最後は鋭く伸び、1着馬から0.2秒差まで追い上げた。
休養明け3戦目となる今回は、さらにパフォーマンスを上げてくるだろう。

○ゴールスキー
3歳夏に急激な成長を遂げ、マイルで500万下→1000万下→1600万下と3連勝してオープン入り。
いきなりのG1挑戦となったマイルCSでも、優勝馬と同タイムの3着に大健闘した。
その後はやや伸び悩んでいたが、今年は、マイルのオープン特別で2着2回と好走するなど、再び軌道に乗ってきた印象がある。
持ち味である鋭い末脚は、今回のメンバーに入っても十分に通用するだろう。

○スマイルジャック
昨年の安田記念以降は精彩を欠くレースが続いていたが、前々走の京成杯オータムHで2着に好走し、久々に連対を果たした。
トップハンデを背負い、直線でインの狭いところをこじ開けるように伸びて、地力健在を印象付ける走りだった。
前走の毎日王冠は13着と案外な内容だったが、レース後も気配自体は決して悪くない。
全5勝中4勝を挙げているベストの距離に替わる今回、軽視は禁物。

○スピリタス
オープンクラス入り後は好結果を出せないレースが続いた。
しかし、7歳を迎えた今年の5月以降に成績が急上昇。
都大路SとNST賞で連続2着に好走したあと、G3の関屋記念と京成杯オータムHでも連続3着に健闘。
年齢を重ねたことで折り合いの難しさが解消し、安定して力を発揮できるようになった。
今回も大きく崩れることはないだろう。



ダービーエクスプレス
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