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2012年09月23日 11時30分 発行
週刊 真骨頂
@神戸新聞杯
今回は逃げ馬が2頭。
MカドマツとFスター。
どちらも先頭を譲る気配はなさそうなので、
2頭である程度やり合い、他の馬はほっとく形になりそう。
前半スローだが、ゴールドシップがある程度、前に行きそうかな?
あるいは、マウトシャスタもある程度前に行きそうかな?
よってかなりの持続力勝負になりそう。
きさらぎ賞のスローペースの瞬発力で結果を出したヒストリカル(Wエースには負けたが・・・)は今回は軽視。
重い馬場でL1を12.7要した毎日杯でギリギリまで脚を溜めたヒストリカルと早めに抜け出したマウントシャスタでは
今回ではマウントシャスタの方が持続力勝負では有利と見る。
マウントシャスタが能力的にもこの馬で決まりな感もあるが、狙ってみたいのがミルドリーム。
前走はスローの競馬であり、レベルはかなり低いが、上がり自体はL2で10.2を刻んだ事もあり、
絶対的な瞬発力自体はあるという事が分かる。
これは新潟1800の2011〜2012年の中で一番速いタイムである。
ちなみに2011年の五頭連峰特別もL2で10.2を刻んだが、1200M通過が76.0と異常なまでの超スローだった為であり、
それを考えるとある程度の評価を与えられる。
今回決めてになったのが必要とされる長い持続力を示した梅花賞。
ラップが12.5-11.0-11.4-12.9-13.4-12.8-13.0-13.0-12.7-11.8-11.5-11.9。
逃げ馬が離し逃げでのラップでかなりスローだが、その馬を後続が早めに捕まえに行く展開。
ラップ自体はL4が12.7だが後続はかなり速いラップを刻んでいる事が分かる。
それをミルドリームは外からまくり、最後の直線に入る所で先頭に立ち押し切るという持続的なラップを刻んだ。
L1では11.9と0.4秒しか落ちない優秀なラップ。
青葉賞2着のエタンダールを0.5秒引き離した事もうなずける好内容。
この内容なら3強の中に食い込めると見る。
逃げ馬天国となっていた1阪での若葉Sではワールドエースが後方から差し切りと能力の違いを見せたが、
ワールドエースを除く他の馬が脚を伸ばせない中、ワールドエースと同じように脚を伸ばしたのがミルドリーム。
逃げ馬Mカドマツを指しきれなかったが後方からの3着なら評価出来る。
江田の重賞制覇が見たいぞ!!
◎ミルドリーム
○マウントシャスタ
▲ゴールドシップ
△メイショウカドマツ
△ベールドインパクト
△ヒストリカル
△カポーティースター
          
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