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2010年07月30日 10時27分 発行
!穴馬検出アルゴリズム!
!穴馬検出アルゴリズム!


何回かに亘って穴馬検出理論の説明をしてきましたが,今回がファイナルとな
ります。

前回までを整理しますと,穴馬検出の定義として,

「穴馬を炙り出すには,穴馬が多数存在するレースを狙う」

繰り返しになりますが,この方針に切り替えてからは本当に面白いほど,穴馬
がかかるようになりました。

それまでは主にオッズ解析で判定していましたが,オッズというのは本当に始
末の悪いデータです。
はまる時は面白いほどはまりますが,外れる時は悲惨です。
このオッズには散々悩まされましたね。

しかし,オッズにはそれなりの魔力があり,中々抜け出すことができずにいた
ずらに傷口を広げてしまった結果となりましたが,今は全くオッズは無関係に
なっています。


さて,5月からの実績をじっくりご覧いただけないでしょうか。
http://sptfkeiba.web.fc2.com/jisseki/

100%とはいきませんが,外れたレースにおいても殆どのレースで,穴馬が
4〜5着に入っていることが確認できると思います。
もしくは3着内で軸外れです。
買い目の全てが全くの圏外というのはごく僅かだと思います。

更に,5月末からは,その穴馬の精度も向上したのもありますが,特筆できる
のが軸馬です。

正直に申しまして,これまでは穴馬の検出にはかなりの労力をかけていました
が,軸馬にはあまり意識していませんでした。
と申しますのは,軸馬には1,2番人気を充当しておけば,70%の確率で最
低複勝圏に来るからでした。

しかし,やはりそれだけでは乱暴であり,5月以前はせっかく大きな穴馬が来
たのに,軸外れというレースがけっこうありました。

そこで5月末からは軸馬にも精力を注ぎ込み,新たなファクターを加えて精度
の工場を図りました。
6月以降の軸馬の複勝率を調べた結果,63勝13敗,83%の複勝率,連対
率は60%になります。

一方,穴馬の的中率ですが,3〜4頭のどれか1頭の複勝率が69%,連対率
では48%という実績です。
この実績から,馬連の的中率は30〜35%ということになります。

実際には,3ヶ月間の馬連的中率は35%になっています。
軸の的中率がアップしたことが,このXコースの精度を更に高めたことになり
ます。

馬連に絞って整理してみます。
軸馬連対率:60%(2頭のどちらかが1or2着になる確率)
穴馬連対率:48%(3〜4頭のどれか1頭が1or2着になる確率)
馬連的中率:29%
馬連的中率(3ヶ月の実績):35%

Xコースがなぜこれだけ安定した実績を残しているのかが,この数字から顕著
に窺えます。

最後に,この穴馬候補をどうやって検出しているかですが,それは以前にも何
度かお知らせしていると思いますが,馬のあらゆる能力を指数化し,その数値
が大きく,且つ人気の薄い馬をピックアップするというものです。

そのピックアップされた馬群の数が5頭以上あれば,その中の最低どれか1頭
が3着内に来る確率は極めて高くなります。

そういったレースを選択し,その5頭の中から別のファクターでふるいにかけ
,最終的に3〜4頭に絞り込みます。
その段階で,候補が5頭以上になる場合は見送ります。

以上が,Xコースの買い目選択手順になります。

一方,Bコースのも基本的にはXコースと全く同じです。
Xコースと異なるのは,比較的上位人気を対象にしていることです。
Xコースでは6〜8点の点数になることから,上位人気では投資価値がありま
せん。
しかし,Bコースなら2点ですから上位でも充分な投資価値があります。

もしくは,極めて穴を開ける可能性の高い馬があり,軸不在の場合です。
ここまでXコースの説明をしてきましたが,Bコースも小さなリスクで投資で
きる魅力のあるコースと言えます。

何回かに亘り,X,Bコースの説明をしてきましたが,このメルマガが最終に
なります。
スーパーTF競馬では,皆様の競馬ライフをアシストすべく,現状に甘んじる
ことなく,今後も有効な投資法を研究してまいります。

今後とも宜しくお願い致します。


■次週よりスーパーTF競馬Xコースの情報料金が値上げされます。
旧料金でのお申し込みは本日が最終となります。
ご希望の方は以下よりお申し込み下さい。

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http://sptfkeiba.web.fc2.com/sptfhr/
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http://sptfkeiba.web.fc2.com/jisseki/
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http://sptfkeiba.web.fc2.com/sptfhr/system.html
          
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