@新潟記念 土曜日の競馬を見ると、少しづつ外が伸びる馬場になってきた。 新馬戦では内の馬がちぎって勝ったが、他のレースでは外の馬が差し切るレースが目立った。 新潟という事で残り5Fから下り坂でスピードを載せていき、 スピードMAXで最後まで持続させる究極のスピード勝負が定番。 上がりも32.7〜33.3ぐらいは出さないと勝てないレース。 本命は◎アスカクリチャンでいきたい。 新潟の月岡温泉特別ではラップが 13.1-11.1-11.9-11.8-11.7-11.6-10.7-11.6 と上がり4ハロンが45.6を7番手から差し切った。 自身の上がりが32.9とかなりの瞬発力だった。 道中12秒以下のラップを刻み、上がりで10秒台を刻んでの最後が0.9秒台しか落ちないラップが高評価。 このようなラップを刻んだのは、近走では2012関屋記念ぐらい。 外を回しての差し切りだけに関屋記念と同等かそれ以上の評価をしたい。 紅葉Sではラップが、 12.5-11.5-12.1-11.7-11.5-11.0-11.2-11.5 と上がり4ハロンが45.2とこの持続力を備えた瞬発力は評価出来る。 人気を集めているステラロッサがペースが違えど、府中Sでは47.5。 負けはしたが、紅葉Sのレース内容は一度勝ち馬の前の馬が少し邪魔になったか?反応が少し悪いのか? ほんの少し置かれる形になり、盛り返しての2着。 レース内容は悪くない。 2走前も時計の掛かる馬場を2:01.1と馬場を考慮して2秒引くと1:59.1と考えるとかなりの好時計。 前走も紅葉Sの事を考えると直線が長くなる新潟にコース変わりをすれば巻き返し可能とも考えられる。 今回はアスカクリチャンで勝負する。 相手はメトロポリタンSで上がり4ハロンが45.7のタッチミーノート。 単穴が前走で能力開花した感のあるエクスペディション その他、関屋記念やヴィクトリアマイルで上がり4ハロンの勝負で好走したマイネイサベルなど。 ◎アスカクリチャン ○タッチミーノート ▲エクスペディション △マイネイサベル △ステラロッサ △トランスワープ △トウカイパラダイス