＠安田記念
凄い久しぶりです。
忙しくて予想さぼってばかりでスミマセン。
今後はしっかり予想出来るように頑張ります。
早速予想♪
前哨戦の検証として、
京王杯スプリングＣでは、1:20.1と時計的には良さそうに思えるが、
同日の立川特別1600が1:33.3とかなり速く、同日の500万下1600も1:33.7とやはり速い。
京王杯スプリングＣはラップ的には、12.2-10.6-11.4-11.7-11.3-11.3-11.6のスローでの瞬発力勝負。
４コーナー付近でも11.4-11.7と先行馬はペースを落とした事もあり、
瞬発力のある馬にはかなり有利なラップ。
500万下では上がり32秒台も叩き出している事からも、
上がり33.3で差し切ったサダムパテックは、だらしない先行馬に助けられた感あり。
ここでは、長期休養明けのストロングリターンのみ評価する。
他の前哨戦はマイラーズＣでは、稍重の馬場ながら同日の1000万下1600では1:35.2とかなり時計が掛かっている馬場で、
1:33.2というかなりの好タイム。
同日の橘ステークス1400が1:22.1ながら、勝ち馬ガンジスがＮＨＫマイルＣで歯が立たなかったのが説明が付きにくいが・・・
重馬場タイプか？距離に限界があるタイプなのか？1:22.1がほぼ1000万下レベルぐらいなので、
２着のアルフレード0.5秒差なら順当といえば順当か？
ガンジスの評価はまた次の機会として・・・
とにかくマイラーズＣの1:33.2は高評価。
他では、ダービー卿ＣＴは1:33.5と標準レベル。
上がり11.6-11.8-11.3の最後も伸びるラップで差し切ったガルボはある程度評価。
よってマイラーズＣ組が一番上位としたい。
東京のマイルを考えると、
去年のヴィクトリアＭが
12.0-10.6-10.9-11.1-11.3-11.6-12.0-12.4＝1:31.9
オウケンサクラが飛ばしに飛ばしたラップで最後の上がりもかかっており、
先行馬がかなりだらし無い感じで、去年のメルマガでも全然評価せずに、ブエナビスタを倒したというだけで
人気があったアパパネは評価せず。
去年もアパパネを評価せずリアルインパクトに◎をさせてもらったし、
能力も落ちてきている感のあるアパパネは切りたい。
今年のヴィクトリアＭが
12.2-10.9-11.3-12.0-11.8-11.5-11.2-11.5＝1:32.4
引き締まったラップだが、馬場がかなりスピード＋瞬発力がある馬が好走しやすいラップであり、
途中に12を刻んでいる事からも先行有利で、中身は去年よりあるが、
展開に助けられた感もあるドナウブルーはある程度の評価に止める。
去年の安田記念が
12.3-10.7-10.9-11.5-11.6-11.2-11.6-12.2＝1:32.0
途中で10.9を刻み、上がり11.2-11.6-12.2とかなりタフなレース。
逃げたシルポート。そして先行して勝利を収めたリアルインパクトは高評価。
全体的にもラップが緩む事がないだけに、好走した馬は全て評価に値する。
２、３着のストロングリターン、スマイルジャックも高評価。
富士ステークスは、
12.2-11.0-12.1-12.2-12.1-11.5-11.2-12.7＝1:35.0
不良馬場ながら、12.1-11.5-11.2とかなりの瞬発力を見せた。
この重い馬場ながらこの上がりを差し切ったエイシンアポロンは高評価。
かなりの瞬発力を秘めた馬と見なせる。
瞬発力が必要な京都のマイルＣＳを勝ったのも頷ける。
土曜日の東京はある程度の差しも決まっていたが、
先行有利なのは間違いない。
日曜の雨がどのような影響になるか少し不透明な部分もあるが・・・
総合的に、前哨戦で高いレベルを叩き出し、
去年の安田記念で先行勢にはかなり厳しいラップを果敢に逃げ粘ったシルポートを本命。
同厩の先行馬のコスモセンサーが早めに捕まえるとも思えず。
展開的にはかなり有利。
雨の馬場でも好走歴ありだけに逃げ切り濃厚と見る。
東京新聞杯でも引き締まったラップでタイムも良く
ダービー郷でもまだまだタイムを縮める余地を残したガルボが対抗。
展開面で有利な感もあったが、去年のヴィクトリアＭよりかはかなり中身のあるラップであり、
不良馬場でも圧勝があり、京都牝馬Ｓも高レベルであったドナウブルーが単穴。
その他、去年のレベルが高かった安田記念の好走馬。
ストロングリターン、スマイルジャック、上がりが魅力的なエイシンアポロンまで抑える。
リアルインパクトは最近の駄目っぷりで切りたい。
◎シルポート
○ガルボ
▲ドナウブルー
△ストロングリターン
△スマイルジャック
△エイシンアポロン