こんにちは。 ここでは、日曜日に行われる『優駿牝馬(オークス)』の有力馬情報をお届け致します。 ☆5/20(日) 第2回東京第10日11R 第73回優駿牝馬[オークス](G1) 芝2400m 牝馬・定量 【有力馬情報】 ◎ジェンティルドンナ 桜花賞を鮮やかに差し切り牝馬二冠に臨む。 牡馬相手にシンザン記念を勝ち、中間、熱発があったチューリップ賞こそ4着に終わったが、ひと叩きで調子を上げ、 昨年のマルセリーナに続き父ディープインパクトにクラシックをもたらした。 姉ドナウブルーを上回るスケールの大きさ。 気性も穏やかで、初の2400mにも十分対応できそう。 東京の長い直線も向く。 ◎ヴィルシーナ 桜花賞2着。 積極的なレース運びで、直線並びかけてきたアイムユアーズを突き放したところを勝ち馬に強襲された。 強い競馬をしている。 短期放牧で馬体は回復。 東京でクイーンCを勝ち、長距離輸送を克服。 加えて2000mで牡馬相手のエリカ賞勝ちがあり、スタミナを問われるコース替わりが大いにプラスに働く。 当然逆転含みに。 ◎ミッドサマーフェア 2勝目を挙げるのに手間取り、桜花賞は間に合わなかったが、大外一気の君子蘭賞に続き、フローラSではいい位置につけ危なげのない勝ちっぷり。 距離が延びるにつれ良さが出ている。 まだ遊び遊びということなので、上昇の余地も大。 ◎ハナズゴール 桜花賞回避の誤算はあったが、NHKマイルCから予定通り駒を進めてきた。 その前走は直線での加速力には見どころ十分。 最後は止まったが、2着アルフレードとは0.2秒差。 チューリップ賞でジョワドヴィーヴル、ジェンティルドンナを負かしているのは伊達ではない。 小柄で中1週の反動さえなければ。 ◎アイムユアーズ 阪神JF2着、桜花賞3着。 フィリーズRとファンタジーSの2重賞を制し、常にトップクラスで戦ってきた。 桜花賞で手応えの割に伸びなかったので、距離延長が課題だろう。 オークス馬ダイナカールに遡る牝系からはスタミナに不安を感じさせない。 流れに乗れば渋太さを生かせる。 ◎キャトルフィーユ 桜花賞前日の忘れな草賞勝ち。 道悪のフラワーCでは流れに乗れなかったが、本来の渋太さを取り戻した。 アルメリア賞でマウントシャスタの2着し、青葉賞5着のタムロトップステイには先着している。 姉にレディアルバローザがいる良血で、この相手でも楽しみ。 ◎パララサルー 3連勝で臨んだ桜花賞が案外だったが、栗東に滞在して馬体が減っていた。 環境の変化が影響したか。 馬体回復が図れそうだし、見直す手は十分。 渋っても苦にしないのは強み。 ◎メイショウスザンナ 桜花賞で5着と健闘。 その前のフラワーCでもいい脚を使っていたし、安定した力の持ち主と見ていい。 東京のセントポーリア賞では長い直線で逃げ切っており、スタミナ豊富。 ダービーエクスプレス http://fhp.jp/derbyexp/