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2012年02月19日 09時00分 発行
週刊 真骨頂
@フェブラリーS
競馬をさぼりにさぼっている真骨頂です。
G1という事で久々に予想したいと思います。
土曜日の競馬では、500万下の1600Mが1:39.3。
1000万下の1400Mが1:25.7と時計が掛かっている感がある。
スパンと切れる馬よりタイプよりパワーで押していける馬が穴を出しそうだ。
トランセンドは、JCDでは1:50.6という超抜の時計を叩き出し、
去年も制覇している事からも、もう勝って下さいといわんばかり。
しかし、それでは面白くないんですよ。
単勝1倍台の馬に本命を打っても面白くないんですよ。
なので、頑張って(笑)トランセンドに少しケチをつけたい。
去年のフェブラリーは思ったより時計が遅い。
逃げてあの時計という事はやはりスピードが不足しているのでは?
テンが速かった南部杯では逃げる事が出来ず、
去年のフェブラリーでも逃げれたが、
特にハナを奪おうという馬さえおらず、テンが12.6。
やはりスピードという面では物足りない。
南部杯でもスピードに乗り切れず勝ったには勝ったがダノンカモンとタイム差なし。
JBCではスマートファルコンのそんなに速くないラップもついて行けず、
最後の伸びは素晴らしかったが、
どちらかといえばスタミナタイプの馬という印象をつけた。
JCDのラップも12.5-10.5-12.8-12.4-12.7-12.3-12.2-12.0-13.2と
途中からどんどん速くなるラップ。
スピードに乗ればどこまでも伸ばせるが、スピードに乗るまでは時間が掛かる。
ここが付け入るスキがあるのでは?
よって、芝スタートでロケットダッシュを決めれて、
スピードの乗りがよいエスポワールシチーで勝負しようと思っていたが、
前走のスピードが活かせる不良馬場で勝ちきれず。
オープンで手こずっているシルクシュナイダーに差されそうになる始末。
人気もあまり落ちていないし、積極的に買えない。
よって、ここはケイアイテンジンで思い切って勝負したい。
前走のすばるSでの京都開催はかなり時計の掛かる馬場だった。
1000万下の1800Mでは1:53.5。
500万下では1:54.8。
500万下の1200Mでは1:13.9。
だいたいいつもより+1秒ぐらい足されるような力の要る馬場。
すばるSのラップが12.5-11.3-11.9-11.9-11.7-11.8=1:11.1と
ほとんど一貫したラップで最後も軽く流して緩まず11.8で圧勝。
この時計の掛かる馬場と速いラップを一貫して叩き出した所からも
この馬はスプリントよりもマイラー寄りの馬だと確信した。
スプリントでこのパフォーマンスを出したからには、マイルだとどれだけの
能力を出してくれるのか?本当に楽しみになった。
2年前のフェブラリーSではなんだかんだいって4着。
そのステップレースでは、時計の掛かる馬場のギャラクシーSで1:23.2と
好時計で2着馬に0.4秒差を付けて圧勝。
時計が掛かる馬場ではやはり強い。ちなみにその2着馬は穴人気を集めているダノンカモンだ。
前走のあの好時計の中身のあるラップでこの人気の無さはやはり買わなくてはいけない。
フェブラリーS4着馬の意地を見せて欲しい。
ちなみに2年前もケイアイ−エスポのワイドと馬連を5000円づつで勝負したのは私です・・・
2年前の借りを返す時が来たようだ♪
◎ケイアイテンジン
○トランセンド
▲ワンダーアキュート
△テスタマッタ
△トウショウカズン
△シルクフォーチュン
△ダノンカモン

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