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2011年12月15日 10時00分 発行
ダービーエクスプレス【重賞情報】2
この時間は、日曜小倉の『愛知杯』についてお届けいたします。

☆12/18(日) 第5回小倉第8日11R 第49回愛知杯(G3) 芝2000m 牝馬・ハンデ・国際

【有力馬情報】
★レーヴディソール
桜花賞を目指したが骨折を発症、長期ブランクを余儀なくされた。
潜在能力は世代でも図抜けた存在だった。
4戦全勝だったその内容は上がり3F33秒台を連発、桁違いの末脚を披露していた。
秋の復帰戦、エリザベス女王杯はプール併用の慎重な仕上げであったがプラス20kg。
万全とはいかず4角手前で怪しくなって11着。
しかし着差を見ればそう負けていない点はさすが。
ひと叩きで体は締まり、今度は一変の気配。

★アスカトップレディ
ユートピアSが強かった。
唯一頭、ラスト300mまで持ったまま、1600万の自己条件だったとはいえ、力が違い過ぎた。
重賞で実績があったにしても地力強化は歴然としている。
府中牝馬Sでは4着。
3着のフミノイマージンとは0.2秒の差だったが、今度はハンデ差が見込める。
勢いが楽しみ。

★フミノイマージン
エ女王杯ではコース取りの差が出た様子。
内を通った馬が上位を占める結果で外に出してジワジワ差を詰めたこの馬には不利。
8着は仕方なかった。
しかし、今年に入って牝馬限定重賞では(2.1.1.0)と女王杯を除くとその手堅さは際立っている。
ハンデに恩恵はないが、安定した末脚は魅力だ。

★コスモネモシン
近走2戦が牡馬との混合戦、強い相手に大健闘。
カシオペアSでは満を持して直線先頭に立ったものの、勝ち馬の強烈な決め手に1/2差屈したが内容は秀逸。
この一戦で渋り気味の馬場も得意なのはわかった。
クイーンSではアヴェンチュラとクビ差、牝馬限定戦では好勝負を見込んで当然の存在。

★ワルキューレ
エ女王杯6着。
1600万条件の身でこの結果は立派。
内々で流れに乗り、渋太さを生かせた器用さを誉めるべき。
脚質的には小倉も合う。
最大の利はハンデ、軽量だけに間隙を突く場面がありうる。

【データ分析】
牝馬限定戦となったのが04年、12月施行となったのが06年。
そして、11年は前年に続き小倉で施行される。
ここでは06年以降を参考に。

◎ハンデは?
過去の連対馬10頭中7頭は、55キロ以上の馬。
軽ハンデの54キロ以下は好走しづらいレースだ。

◎ローテーションは?
王道は5連対のエリザベス女王杯経由。
10年もここ経由の6番人気セラフィックロンプが優勝している。
2ケタ着順からの巻き返しもあり、着順を気にする必要はない。
ほかでは、前走が1000万経由なら3着以内、1600万経由なら9着以内、オープン特別経由なら3着以内が好走の目安。

◎年齢は?
3、4歳馬が優勢。
過去5年でじつに8連対もしている。
逆に5歳以上は2連対しかしておらず、割引が必要。

◎人気は?
1番人気の成績は(1.1.2.1)。
10年もブロードストリートが2着にきているように、馬券圏内(3着以内)という意味では堅実な成績だ。
1着付けは危険だが、軸なら信用できる。


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