おはようございます。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 只今、『早割』キャンペーン実施中で〜す!! (^_-)-☆ 今週も国際レース・エリザベス女王杯の開催です。 これを含め、重賞3鞍の有力馬&データ解析の木曜日となりました。 まずこの時間は東京で土曜日に行われる『京王杯2歳S(G2)』の情報。 10時に日曜日・東京で行われる『武蔵野S(G3)』。 12時に日曜・日英のオークス馬5頭が顔を揃える、秋の女王決定戦。 華やかなメンバーが揃った『エリザベス女王杯』の情報をお届けいたします。 ☆11/5(土) 第5回東京第3日11R 第47回京王杯2歳S[G2] 芝1400m 【有力馬解析】 モンストール 新潟2歳Sを勝って2戦2勝。 中団で折り合い、直線アッサリ抜け出すと、詰め寄る後続を突き放した。 1600m、1分33秒8のタイレコード。 上がりは32.7秒の鋭さ。 オークス馬の祖母イソノルーブルは1000mでレコード勝ちした快足の持ち主で、底力とスピードを受け継いだ。 初コースでも左回りと長い直線が共通項。 無傷で3連勝を飾れそう。 レオアクティブ 1400mは2、2着。 くるみ賞で東京コースを経験し、レコードの勝ち馬と0.2秒差は優秀。 スタートと折り合い面に課題を残すが、この距離なら安定した力を発揮できる。 前走時12kg増と馬体を戻してきたし、体調面で上積みを見込める。 ゲンテン 2戦目のデイリー杯2歳Sで行きたがるのを無理に抑えず、ゴール前では差し返す渋太さを見せた。 新潟2歳Sでは4着だったダローネガに2馬身差をつけられたが、あのレースぶりなら距離短縮して更に期待できそう。 関東への輸送で極端にテンションが上がらなければ。 ナイスヘイロー 函館2歳S3着が好内容。初めて経験する馬込みでのレースに戸惑い、最後は脚いろが一緒になったが、差す競馬で健闘し、活躍の場が広がった。降着のラベンダー賞にしても実質2位入線だし、まったく底を見せていない。東京でも末を生かすレースができれば上位を狙える。 サドンストーム スプリンターズSに出走した香港馬ラッキーナインの弟。 早々と2勝を挙げ、素質馬らしさを示している。 すずらん賞5着は案外だが、後手に回りモタれて追いづらい場面があった。 1400mは新馬で経験済み。 スムーズなレースができれば。 ダイワインスパイア 東京1400mで圧倒的な逃げ切り勝ち。 重馬場で1400m・1分22秒6は速い。 4連勝でフィリーズR勝ちしたダイワパッションの仔らしく、スピードは豊富。 まだ奥がありそう。 ネオヴァンクル ききょうSで逃げた馬の内からうまく捌いてきた。 距離が延びても問題なかったし、馬体も絞れてきた。 重賞の相手でも楽しみに。 【データ解析】 ◎実績は? 過去10年の連対馬の初勝利を調べてみると、デビュー戦=11頭、2戦目=6頭、3戦目=4頭。 デビュー戦で初勝利を挙げる馬が過半数を占めており、遅くとも3戦目までには勝ち上がっている。 初勝利に4戦以上もかかるような馬はここでは通用しない。 昨年は新馬を勝ち上がったばかりの馬がワンツーを決めたが、過去の連対馬20頭中14頭には、500万もしくはオープン特別、重賞のいずれかで連対歴があった。 いくら初勝利を早く挙げていても、その上のクラスで好走していなければ絶対視はできない。 もちろん、新馬を勝ち上がったばかりの馬も好走する可能性はあるが、軸にするなら、やはり500万以上で実績がある馬だろう。 ◎距離適性は? 直線が長く、坂もある東京コースはタフなコース。 そのため、それなりの距離実績が求められる。 中山施行だった02年を除く過去の連対馬18頭中12頭が該当していた「芝1500m以上で3着以内」、もしくは残りの6頭中3頭が該当の「芝・ダートを問わず東京1400m勝ち」の経験がないと、好走する可能性は低くなる。