こんにちは
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。
重賞解析最後のレースは、祝日の10日(月)に東京競馬場で代替開催される『マイルチャンピオンシップ・南部杯』です。
長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
皆様のお役に立てば幸いです。
☆10/10(祝) 第4回東京第3日11R 第24回マイルチャンピオンシップ南部杯[Jpn1] ダ1600m
【有力馬情報】
トランセンド
海外初遠征となったドバイWCで2着。
ヴィクトワールピサには及ばなかったが、日本調教馬ワンツーの快挙を成し遂げた。
逃げて開眼し、JCダートを制覇。
フェブラリーSは今回と同じ東京1600mでの勝利が心強い。
乗り込み豊富で成長した姿を見せてくれそう。
ランフォルセ
兄ノットアローン、姉モンローブロンド。
弟に3連勝のノーザンリバーがいて、早くから活躍する血筋。
自身、3歳時にもヒヤシンスS2着の良績を残したが、この夏の活躍は目覚ましかった。
マリーンSがレコード。
続くエルムSで重賞を制し、勢いは止まるところを知らない。
スタートの悪さが気になるが、東京コース自体には良績を残している。
この相手でも楽しみに。
ボレアス
レパードS勝ちの3歳代表。
クビ、ハナ、アタマ差の2着争いを尻目に2馬身差の楽勝だったし、格段に末脚の威力を増して、東京の長い直線がプラスに働きそう。
まだまだ成長の余地があり、古馬と2kgの斤量差を生かせば。
エスポワールシチー
トランセンドより1年前にJCダート、フェブラリーSを制し、昨年の南部杯は2着。
米国遠征で結果は残せなかったが、立ち直るのは早く、帰国緒戦の名古屋大賞典を制し、帝王賞はスマートファルコン相手にち切られたが、2着は確保した。
6連勝時の迫力はまだ感じられないが、勿論軽く扱えない。
オーロマイスター
昨年の勝ち馬で、東京にも良績。
ひと息入っていたエルムSでは59kgを背負っての2着だから上々。
少なくとも休養前の不振は脱したと見ていい。
57kgで末脚の威力を増す。
ダノンカモン
1400m中心だが、フェブラリーS4着で1600mも守備範囲。
59kgで押し切ったエニフSを見るとパワーアップした印象だし、休養明けを2戦して順調。
どんな競馬でもできるので、侮れない存在になる。
テスタマッタ
フェブラリーSでエスポワールシチーの2着があるが、当時は完敗だった。
それでも前年勝ったサクセスブロッケンに3馬身半差をつけたのだから、G1級で十分戦える実力。
折り合いが鍵だが、速い流れなら。
【データ解析】
開催条件がこれまでの過去のレースと異なるため、解析は割愛させて頂きます。
このあと、お得な情報が配信されますので、ご期待下さい。
(^_^;)