@キーンランドC 真骨頂「今週はエクスペディションさんに来ていただきいました。」 エクス「真骨頂が前回言っていた伝説の1000万下戦を圧勝しました。エクスです。」 真骨頂「昨日も1600万下圧勝しましたね。」 エクス「1000万下で真骨頂が本命にしなかったのが追い風になりました。」 真骨頂「・・・。しかし、1600万下では馬連を買わせていただきましたよ!」 エクス「楽勝でしたね。真骨頂の本命ミキノバンジョーを軽くかわしました。」 真骨頂「それは言っては駄目ですよ!!◎ミキノ○エクスの1点勝負でしっかり負けましたから。」 エクス「天皇賞は取れるとして、マイルCSかJCを取るか迷う所です。」 真「強気ですね。こんな未来のG1馬さんにキーンランドCを語ってもらいます。」 エ「マイルCSに出るなら敵になりそうな馬がわんさか出走しているのでね。能力は掴んでいます!全員敵ではないが。」 真「おー強気!強気のエクスペディションと呼ばしていただきます。」 エ「まずは1番人気のカレンチャン。これはあんまり期待していないね。」 真「何故ですか?」 エ「前走の函館スプリントの勝ちタイムが前半3ハロンが31.1なのに1:08.0。 同日の500万下が前半3ハロンが31.9で1:09.1と1.1秒差だから、G3級ぐらいの馬のイメージだな。 G1級の俺の敵ではない。」 真「いや、エクスさんが出走する訳ではないし、今回はG3なのだから、十分なのでは?」 エ「相手が相手だけに、本命でも構わないが、絶対的な1番人気ではないな。俺の敵でない。」 真「それなら、どの馬がいいのですか?」 エ「どの新聞を見ても八分の仕上がりと書かれている調教が軽いジョーカプチーノが狙いだな。 斤量56で出走出来るのだから、能力で押し切れると見る。 普通なら1番人気の馬が調教で人気を落としているだけに買いたいな。俺の敵ではないが!」 真「相手にしていないのは分かりますが、そしたら本命Jチーノですね?」 エ「違う!俺の敵ではないがレジェトウショウだ!」 真「おっ!仕上げが下手な阿部厩舎のレジェトウショウですか?」 エ「そうだ!阿部厩舎の馬が重賞を勝てるとは思わんが、前走の100%の能力がカレンチャンの能力なら勝ち切れると見る。」 真「前回はカレンチャンは休養明けだっただけに、能力を図るのは難しいけれど、なぜレジェトウショウなのですか?」 エ「カレンチャンの前走が11.8-10.4-10.9-11.5-11.4-12.0の上がり34.5。 レジェトウショウが12.0-10.7-11.1-11.3-11.5-12.1の上がり34.5。 前半はカレンチャンの方が速く、上がりもほぼ同じならカレンチャンの方が上と取れるが、 レジェトウショウは4コーナーでは一度ブレーキをかけている点と、 斤量が1キロ減る事、着差からもまだまだ差は縮まるという結論だ。」 真「それだけでは逆転とは難しいのでは?」 エ「たしかに!しかし、これが決め手となった訳ではない。決め手となったのは前々走の船橋Sだ。」 真「北九州記念2着馬のエーシンリジルが勝ったレースで0.2秒差の3着のレースですね。」 エ「超高速馬場で11.7-10.3-11.0-11.3-11.5-11.6の前半3ハロンが33.0だから、この馬場にしては普通ぐらいのラップ。 少し遅いぐらいか。同日のレースではほとんどの先行馬が残っていたからな。 それを上がり33.1で馬群を捌いてきたレースはかなりの高評価だ! 七夕賞のイアリアンレッドの上がりが34.9。ラジオNIKKEIのフレールジャックが34.4。 バーデンバーデンCのケイアイアストンが33.6。 これらと比較して上がり33.1なら文句がない。勝った馬がエーシンリジルからもレースレベルも高い。」 真「自信の本命なのですね?」 エ「俺の敵ではないが、カレンチャンを倒せるとしたらこの馬とJカプチーノのみと考えている。」 真「強気のエクスペディションが言うなら間違いないですね。僕も予想に乗らせていただきます。」 エ「お前が乗らなければ100%だが、おそらく30%の確率で勝つな。」 真「僕の本命の力って・・・。それでは天皇賞、頑張って下さい。」 エ「秋のG1は全て勝つ!そして、民主党代表選も勝って首相になる。」 真「政界にまで進出する気ですか・・・。」 *=*=*=*=*=* ◎レジェトウショウ ○ジョーカプチーノ ▲カレンチャン △ガルボ △グランプリエンゼル △ケイアイアストン △アンシェルブルー △パドトロワ