ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 ★今週の重賞・有力馬情報★ ☆7/24(日) 第2回函館第4日11R 第47回函館記念[G3] 芝2000m マイネルスターリー 特筆すべきは北海道での良績で、昨年の函館記念を含め、過去8勝中7勝が北海道開催でのもの。 イレ込む気性が出遅れにつながりがちだが、その不安が軽減される滞在競馬。 洋芝の適性に加え、そのあたりも好成績の要因。 休養明けを叩かれた分、臨戦過程は今年の方が上だし、たとえハンデを見込まれても主役の座は譲れない。 エドノヤマト 格下ながら面白い存在になりそう。 園田在籍時から通算6連勝。 前走でその勢いはいったん止まったものの、まだ上積みの余地は残っていそうだ。 ハンデ差を存分に生かせる立場でもある。 切れ味勝負になれば、一気に重賞に手が届く可能性も。 コロンバスサークル 初の函館コースだった五稜郭Sで3着。 小回りに対応したとはいい切れない部分もあったが、それでいて勝ち馬からはクビ、1/2馬身の差。 調子が上がってきた。 こちらも軽ハンデは確実。 加えてコースも2度目なら更に前進は可能と見る。 キングトップガン 目黒記念のは51kgの軽量と、差しづらくなった馬場を考慮しての積極策。 この判断が見事に奏功、8歳春にして重賞初制覇を遂げた。 斤量増と年齢を考えると上積みは微妙だが、その目黒記念と同様、早目早目の競馬ができれば。 小回りを味方に流れ込みの目が出てくる。 ミッキーペトラ 昇級戦となるが、過去に弥生賞2着、ラジオNIKKEI賞5着、G1級にも2度の出走があり、クラスが上がっても戸惑うことはないだろう。 余力を残したまま後続の追撃を振り切った勝ちっぷりは圧巻で、ゲートをクリアし、再度主導権を握れれば、前残りが有望になってくる。 シルクアーネスト 準オープンに戻った前走がひと息だった。 今回は重賞挑戦で、距離も再び2000m。 楽な条件でないことは確かだが、昨年夏に2連勝したように、コース適性は本来高いはず。 ハンデ戦なら一考の余地がある。 メイショウクオリア 前走が案外。 ダッシュが鈍く、本来の位置を取れなかったことが痛かった。 この相手なら実績は上位にランクされる一頭。 前で運び、渋太さを生かす競馬ができれば巻き返せる。 メインストリーム 前走は1年2カ月の長期休養明け。 最後はそれなりに伸びており、復帰戦としては悪くない内容だ。 休養前の充実ぶりから、変わり身の可能性は十分。 アクシオン 叩き2戦目。 そうそうたるメンバーだった昨年の札幌記念で善戦しているのだから、同じ洋芝の函館なら怖い存在になる。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ダービーエクスプレス http://fhp.jp/derbyexp