今週以降,複勝のみでもプラス回収 スーパーTF競馬です。お世話になります。 今週も連絡が遅くなってしまいましたが,先週18、19日の成績をご覧にな ってどのような判断をされたでしょうか? 先にスーパーTF競馬の見解を申し上げますと,「中上位1点検出法」がスタ ートして以来,先週は最高の成績であったと判断しています。 着眼すべきは言うまでも無く軸の1点,その軸の複勝率です。 結果だけを見れば馬連が3つも来た割には僅かの回収率に留まり,単勝も一つ もありませんでしたが,極端な表現をとれば結果などはどうでもいいことです。 大事なのはプロセスです。 忘れてはならないのが,我々はギャンブルを手がけている訳ですから当然常勝 などあり得ません。 先週のように安目ばかりが来ることもあり,それは当たり前のことであり,大 事なのは軸です。 その軸は先週8戦5勝3敗,軸のみの回収率でも119%,これは最高の出来 と言えます。 「中上位1点検出法」スタートしてからもメルマガ等で再々お伝えしてきまし たが,「中上位1点検出法」の真の狙いは, 「単勝2〜5番人気を高率で的中させること」 これに尽きます。 戦争には兵法があります。 競馬にも同じく兵法があります。競馬における兵法は, 「軸馬を制する者は競馬を制す」 複勝さえ高率で的中させればいやでも結果はついてきます。 一定の割合で必ず単勝が来ますし,連勝の対も来ます。 このことは絶対に忘れてはならないことです。 これは仕方のないことですが,人間どうしてもつい目先の結果を見てしまいま すが,ここはよく考え,判断して下さい。 例えば,もし先週の馬連3つの相手が5〜7番人気あたりであったらどうだっ たでしょう。言うまでもなく大幅なプラス回収になっていますね。 これは以前にも何度かお話していることですが,何馬身も離してぶっちぎりで 1着になれる馬は引退したディープくらいです。 大半が馬身,首,鼻差での差での決着で,連対するかどうかは紙一重であり, その0.1〜0.2秒の紙一重の差を評価すること自体実にナンセンスである ということになります。 ◆ここで,もう一つ申し上げたいことがあります。 スーパーTF競馬が今週以降の一つの戦法として取り上げたいのが複勝です。 「複勝のみで着実に利益を得る」 長くなりますので次号に詳細をご説明しますが,元々「中上位1点検出法」は 複勝を1点で仕留めることを狙いとしていました。原点はそこにありました。 ところがその結果は思わしくなく,まだまだこの予想法が不完全であったこと を痛感し,その後も絶えず研究を継続していましたが,ここにきてようやく 当初の目的を遂げる確証を得ましたので,これを全面的に打ち出すこととしま した。 では詳細については次号で。