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2011年03月17日 23時27分 発行
Yコース小穴狙い,低リスク安定高回収予想法の真髄
Yコース小穴狙い,低リスク安定高回収予想法の真髄


スーパーTF競馬です。お世話になります。
前号に続きまして,Yコース複勝1点投資について説明したいと思います。

スーパーTF競馬は,スタート当初から穴馬検出にこだわっていました。
それは,「穴馬を制する者は競馬を制す」の信念でのことでした。
現実にスーパーTF競馬の穴馬検出の精度はこれまでの実績より確認いただけ
ているものと思います。

ところが,ここ直近も含めて馬連/ワイドを対象とするXコースの成績は今ひ
とつの状態が続いていました。
それについてはありとあらゆる角度から研究してきましたが,ここにきてその
原因がようやく分かってきました。

スーパーTF競馬では軸は二の次とし,まずは穴馬を的確に捉え,そこに1,
2番人気の軸をひっつけるという予想手順で推進してきました。
軸がこけたり,穴同士の決着もあるものの,穴馬さえ的確に捉えていれば結果
は必ずついてくるとの堅い信念がありました。
しかし,先にも申し上げた通り,ある時期は好調に推移していましたが,ここ
最近の成績は思わしいものではありませんでした。

その原因として,いかに正確に穴馬を捉えても,安全策をとった軸2頭ともが
こける,または3着に落ちる,ヒモ同士で決着する,的中しても安目に終わる
,ワイドでは配当が追いつかないというジレンマに陥っていました。
その最大の要因はあまりにも穴馬にこだわりすぎたことにあったようです。

そんな中で,Yコースを徹底的に見直している時に気づいたのが人気別馬のデ
ータです。こんなデータは当たり前とも言えるものですが,その当たり前であ
るはずの基本原則をあらためて見直しました。
ここ直近4日間144レースのデータを見ても,入着馬432頭の内訳は,
1〜7番人気:85%,8番人気以下:15%という結果で,この数字は年間通
してそう大きな変化はありません。
これは複勝率ですが,全レースの85%が7番人気内で決着していることにな
ります。

お気づきでしょうか?
何も穴馬でなくても,もしこの7番人気内の中の1頭を的確に的中させること
さえできれば,そのレースのワイドは6点で実に85%の確率で的中すること
になります。

この投資法に最もふさわしいのはワイドです。
なぜなら,ワイドは馬連に比べても単純に3倍の的中率があることと,ワイド
の最大の魅力であるダブル的中が量産できるからです。
前号のシミュレートでも,複勝が的中した24レースで,単純に7番人気まで
の6点に流した結果,ワイドが的中した,いや外れたのは僅か1レース。
23レースが的中し,その23レースの内,18レース,実に78%がダブル
的中しています。

但し,このような結果を得るための絶対的な条件があります。
それは,Yコースにおける複勝1点の的中率(複勝率)とその馬の人気です。
いかに大量のダブル的中を稼げても,軸の的中率が50%を下回ったり,軸が
1番人気,また2点以上では利益を得ることは困難です。

的中率は最低60%,人気は最低2番人気以下,そして完全1点と,この3つ
の条件が揃ってこそ,この夢のような結果を達成することが可能になります。
何も無理をして的中率の低い穴馬を探す必要はありません。
軸を2番人気以下にすることで,ワイドでもそこそこの配当を得られます。

そして,この3つの条件を満足させることの出来るのがYコース複勝1点狙い
というわけです。
最後にもう一つ,むしろこれが最大のキーポイントになるかもしれませんが,
この予想法にはムラがないことです。ムラがないからこそ,安定した高的中を
キープすることができます。

その理由はYコースの複勝対象馬を2〜6番人気までの的中率の高い小穴に
照準を定めていること,小穴馬検出にオッズ解析を用いていることによるもの
です。
オッズ解析は人気上位馬の検出には極めて強い力を発揮します。

この投資法の説明は以上です。今週19日からの3日間を注目下さい。
          
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