最後に桜花賞トライアル「フィリーズレビュー」の有力馬情報です。 ★今週の重賞・有力馬情報★ ◇3/13(日) 第1回阪神6日目11R 第45回フィリーズレビュー(G2) 牝馬 芝1400m(内) ドナウブルー デビュー後2連勝後、シンザン記念で牡馬に挑戦して5着。 牝馬同士なら力上位。 切れ味鋭いのは前々走の上がり3F33.4秒に見る通り。 もともとテンションの高い面があり、前走で伸びあぐねたのは道中で行きたがっていたから。 一戦毎の馬体減も気になる材料だが、その点で、中間リフレッシュ放牧を挟み、ゆったりと間隔を取って臨めるのはプラスに出るはず。 フレンチカクタス 前走のクイーンCで、阪神JF2着馬ホエールキャプチャから0.3秒差。 ここで勝ち負けできるだけの力は備えている。 スッと好位を取れて、終いも確かなレース巧者。 極端な切れ味勝負だと分が悪いかもしれないが、大崩れなく走れるタイプだ。 右回りでモタれる面も、前々走では窺えなかったし、着実に成長を辿っている。 フォーエバーマーク 1400mに戻った前走ではポンとハナを切り、逃げ切った。 速めのラップで逃げながら上り3Fも34.2秒、翌日の古馬1000万特別の勝ち時計より0.5秒も速かった。 気性が前向きで、現状ではマイルは少し長そうだが、1400mでの強さは特筆モノ。 阪神への輸送は経験済み。 クリアンサス 2勝がいずれも1400mで、他がマイル。 この距離がいい。 他馬を気にする面があり、阪神JFでは外へ逃げる仕草を見せていたが、前走ではそんな面も出ず、実にスムーズ。 ハナさえ切れれば力を出し切れるよう。 ツルマルワンピース 阪神JF5着馬。 3着馬からは0.1秒差だし、力は上位。 2勝がいずれも1400mで、6着とはいえ、ファンタジーSも0.3秒差。 距離は1400mの方が良さそう。 前で運べて渋太いタイプで、道悪もそれほど苦にしない。 ちょっと決め手に欠ける分、ひと雨あれば大きく浮上。 アイアムアクトレス ダートで連勝してオープン入り。 前々走では2着馬に、前走も3着馬にはそれぞれ1.3秒もの差をつけての圧勝。 能力が高いのは間違いないし、1400mも力を出せる距離だ。 芝にしても、エルフィンS勝ちのマルセリーナからデビュー戦で0.2秒差。 ダートほどではなくても、まったく駄目ということもない。 ▼登録馬一覧 (3月9日現在) アイアムアクトレス エリンコート エーシンハーバー オーシャンフリート カフェヒミコ クエルクス クラウンリバー クリアンサス コンプリート サクラベル サルココッカ セイルアゲン ツインテール ツルマルワンピース ドナウブルー ニシノステディー ハブルバブル フォーエバーマーク フレンチカクタス マイネショコラーデ メロウメロディ モアグレイス ラテアート