引き続き、
★今週の重賞・有力馬情報２★

☆3/5(土)　第2回中山3日目11R　第6回オーシャンＳ(G3)　芝1200m

キンシャサノキセキ
昨年は阪神Ｃ以来で3連勝を達成し、高松宮記念まで連勝をつなげた。
G1を勝ったので、斤量は59kgの負担になるが、昨年58kgで勝っているし、大きく割り引く必要はないだろう。
折り合いをつけやすい1200mがベスト。
昨年の最優秀短距離馬に相応しいレースを。

ダッシャーゴーゴー
昨秋のスプリンターズＳで痛恨の2位からの降着。
数字上はキンシャサノキセキに0.2秒の差をつけていた。
続く京阪杯10着が案外だが、休養で立ち直ってくれば。
明け4歳で上昇の余地は大いにあり、中山1200mの舞台で雪辱を果たしたい。

レッドスパーダ
阪神Ｃが10カ月ぶり。
それでキンシャサノキセキとクビ差だった。
今回は斤量が開くし、十分逆転が狙えそうだ。
休養が長く5歳にしてはキャリアが少ないが、その中で東京新聞杯を勝ち、ＮＨＫマイルＣ2着の良績。
1600mがベストの成績で1200mは初めてだが、スピードを生かすのに悪い条件ではない。

セイコーライコウ
2勝目も3勝目も勝つまで4戦を要したが、準オープンは1度で卒業し、重賞初挑戦のシルクロードＳで0.3秒差4着。
順調にレースを使えるようになって素質開花した。
ハンデ戦から別定に替わって楽ではないが、自身応える斤量ではないし、2連勝した中山で楽しみは大きい。

ショウナンアルバ
スタートが悪く、折り合い重視の気性。
どうしても勝ちみに遅いが、タメが利けばスワンＳ2着時に見せた決め脚が脅威。
もともと共同通信杯勝ちの高い能力の持ち主で、常に大駆けを警戒しておきたい。

ケイアイアストン
一戦毎に着順を上げ、重賞でも目が離せない存在になってきた。
除外もありレース間は開いたが、先週の坂路で好時計。
いきなりでも力発揮か。

アンシェルブルー
掲示板を外したのが桂川Ｓ6着だけ。
オープン昇級のターコイズＳで3着し、年明けの洛陽Ｓ5着も上々。
前で流れに乗れる器用なタイプ。
重賞の1200mの流れでも。

エーシンホワイティ
10カ月の休み明けになる。
ＪＲＡレコードが物語る通り、昨年のＮＨＫマイルＣはハイレベル。
そこで6着は健闘の部類。
ファルコンＳ勝ちの1200mで息さえ保てば。

◆登録馬一覧
(3月2日現在)

アートオブウォー
アポロドルチェ
アポロフェニックス
アンシェルブルー
ウエスタンビーナス
エーシンエフダンス
エーシンホワイティ
キンシャサノキセキ
グランドラッチ
グランプリエンゼル
ケイアイアストン
ゲオルスパーキー
ゴールドアグリ
サンダルフォン
ジェイケイセラヴィ
ショウナンアルバ
シンボリグラン
スカイノダン
セイコーライコウ
ゼットフラッシュ
ダッシャーゴーゴー
ダンスフォーウィン
ティファニーケイス
トーホウチェイサー
ナンヨーヒルトップ
フィフスペトル
ブルーミンバー
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