【ダービーエクスプレス】 おはようございます。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 今週も沢山の「相互紹介」記事でご迷惑をお掛けします。 読者拡張の為、ご理解賜りますよう、勝手なお願いを申し上げます。 何卒ご了承ください。 さて、今週も週末が近づいてきました。 今週は3鞍の重賞レースが予定されています。 本日は3号に分けてそれぞれの有力馬情報をお届けいたしましょう。 一応、掲載順は今の時点での本字での能力指数順です。 7:50、8:50、9:50の3回に分けて配信いたします。 ★今週の重賞・有力馬情報1★ ☆3/5(土) 第1回阪神3日目11R 第18回チューリップ賞(G3)・牝 芝1600m レーヴディソール 昨年の2歳女王がここで復帰する。 阪神JFは着差こそ半馬身だったが、まったく危なげない完勝。 牡馬を直線だけでなで斬って、ラストは流す余裕すらあった前々走を見ても抜群の能力を備えていることは明らか。 太刀打ちできる牝馬が同世代にはいないのではと思えるほどだ。 相手関係は問題にならないし、スタートの遅さも取り立てて問題視するようなものではない。 この馬自身が力を出せる態勢でさえあれば、それで十分だろう。 ここはあくまで前哨戦だが、1週前追い切りの動きなら、力を出せる状態にある。 格好をつけてくれそうだ。 ライステラス 阪神JFの3着馬。 ゆったりした流れに前で乗れたこともあるが、距離損の大きな大外枠からの競馬だったことを考えれば額面以上の評価ができる。 レーヴディソールとの0.3秒差は決定的とも思えるが、この馬も高い能力を備えているのは間違いない。 栗東に入厩しての調整は、その前走時と同様。 美浦でもしっかり乗られてきたし、久々でも仕上がりはいい。 1馬身差だった前走の2着馬が年明けにクイーンC勝ち。 こちらもG1・3着馬らしいレースを期待。 タガノラヴキセキ マイルでは1度走って7着とはいえ、それが昨年の阪神JFで0.4秒差。 それも道中で接触して折り合いを欠いてのものだから、スムーズならもっと差は小さかったはず。 ここでも力は上位だ。 ここ2走の成績はちょっと物足りないが、いずれも展開不向き。 どちらでも速い上がりを使っているし、少し展開が向けば突き抜けられるだけの決め手がある。 1週前の攻めの動きも良かった。 十分に注意したい一頭。 メーヴェ 外国産馬で適当な番組がなく、たまたまダート1200mで未勝利を勝ち上がっただけで、本質的には芝向き。 クイーンCでは出走馬中最速の上がりをマークして、ホエールキャプチャから0.3秒差。 いきなりの重賞挑戦を考えれば上等だし、レーヴディソールを除けば、ここでもヒケは取らないだろう。 タメれば切れるので、直線の長い阪神外回りもピッタリ。 あとは関西圏への輸送をクリアできれば。 ケイティーズジェム 1勝馬だが、昨年のファンタジーSでは、阪神JF2着のホエールキャプチャからクビ、クビ差の5着。 適性より気持ち短い1400mで、それもキャリア1戦でのものだけに価値がある。 一線級に混じると少々決め手で見劣り、1600mでの1、3走前の敗因はそれ。 ここもその点がちょっと心配だが、それでも掲示板を外すことなく堅実に走れているのは力があればこそ。 前走後の調整も順調。 引き続き注目したい。 ◆登録馬一覧 (3月2日現在) ケイティーズジェム ジョーアカリン タガノラヴキセキ ツカサリボン ハッピーグラス ハピシン ハブルバブル ビッグスマイル フジチャン フレンチカクタス プンドバンコ メーヴェ メデタシ ユースティティア ライステラス レーヴディソール